特許
J-GLOBAL ID:200903007125740260

蛍光体混合物および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阿仁屋 節雄 ,  油井 透 ,  清野 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249253
公開番号(公開出願番号):特開2006-063233
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 赤色蛍光体と、橙色蛍光体と、青色蛍光体と、緑色蛍光体との4種以上の蛍光体を含み、色温度の高い場合での白色発光のみならず、色温度の低い電球色の発光においても、優れた演色性を有する発光をおこなう蛍光体混合物、および当該蛍光体混合物と発光部とを有する発光装置を提供する。【解決手段】 赤色蛍光体としてCaAlSiN3:Euを、橙色蛍光体としてCaAl2Si4N8:Euを製造し、緑色蛍光体としてZnS:Cu,Alを、青色蛍光体としてBAM:Euとを準備した後、これら4種の蛍光体の発光スペクトルを測定し、当該発光スペクトルから蛍光体混合物の相関色温度がねらいの色温度となる相対混合比を、シミュレーションにより求め、当該シミュレーションの結果に基づき各蛍光体を秤量し混合して蛍光体混合物を得た。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組成式MmAaBbOoNn:Z(但し、M元素はII価の価数をとる1種以上の元素であり、A元素はIII価の価数をとる1種以上の元素であり、B元素はIV価の価数をとる1種以上の元素であり、Oは酸素であり、Nは窒素であり、Z元素は、前記蛍光体中において付活剤として作用する元素であり、m=a=b=1 ,o<0.5,n = 3 -2/3o である。)で表記される赤色蛍光体と、 波長570から630nmの範囲内に発光スペクトルの最大ピークを有する橙色蛍光体と、 波長500から570nmの範囲内に発光スペクトルの最大ピークを有する緑色蛍光体と、 波長440から500nmの範囲内に発光スペクトルの最大ピークを有する青色蛍光体とを、含むことを特徴とする蛍光体混合物。
IPC (6件):
C09K 11/08 ,  C09K 11/56 ,  C09K 11/59 ,  C09K 11/64 ,  C09K 11/73 ,  H01L 33/00
FI (6件):
C09K11/08 J ,  C09K11/56 ,  C09K11/59 ,  C09K11/64 ,  C09K11/73 ,  H01L33/00 N
Fターム (28件):
4H001CA04 ,  4H001CA05 ,  4H001CA07 ,  4H001XA07 ,  4H001XA08 ,  4H001XA12 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA15 ,  4H001XA16 ,  4H001XA17 ,  4H001XA20 ,  4H001XA30 ,  4H001XA31 ,  4H001XA32 ,  4H001XA38 ,  4H001XA56 ,  4H001YA13 ,  4H001YA29 ,  4H001YA63 ,  5F041AA11 ,  5F041DA07 ,  5F041DA18 ,  5F041DA43 ,  5F041DB01 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (6件)
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