特許
J-GLOBAL ID:201203033808755927

プレス成形における成形限界線図の作成方法、割れ予測方法およびプレス部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 順三 ,  中村 盛夫 ,  藤谷 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030602
公開番号(公開出願番号):特開2012-166252
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】プレス成形における割れの発生を精度よく予測することができる成形限界線図FLDの作成方法と、そのFLDを用いた割れ予測方法ならびにその予測方法を用いたプレス部品の製造方法を提案する。【解決手段】プレス成形する金属板表面に0.5〜1.0mmの標点間距離でマーキングを施した後、その金属板を、先端の最小曲率半径が3〜10mmのパンチを用いて張出し成形し、パンチ先端部の金属板表面に亀裂が発生した時点における最大主ひずみおよび最小主ひずみをマーキングの変化から測定して成形限界線を得ることによって成形限界線図を作成し、この成形限界線図を基にプレス成形における割れの発生を予測し、割れが発生しない条件でプレス成形する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
プレス成形する金属板表面に0.5〜1.0mmの標点間距離でマーキングを施した後、その金属板を、先端の最小曲率半径が3〜10mmのパンチを用いて張出し成形し、パンチ先端部の金属板表面に亀裂が発生した時点における最大主ひずみおよび最小主ひずみをマーキングの変化から測定し、成形限界線を得ることを特徴とするプレス成形における成形限界線図の作成方法。
IPC (1件):
B21D 22/00
FI (1件):
B21D22/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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