特許
J-GLOBAL ID:201103084066066471

曲げ限界ひずみ測定法、曲げ割れ判定方法、及び曲げ割れ判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 綿貫 達雄 ,  山本 文夫 ,  関根 由布 ,  喜多 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-192863
公開番号(公開出願番号):特開2011-043452
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】板状素材に対して板厚方向にひずみ勾配を有する曲げ変形を行う場合における曲げ限界ひずみを正確に測定する方法と、その測定値を利用して有限要素法による成形解析結果から曲げ破断を効果的に予測判断することができる曲げ割れ判定方法と、そのためのプログラムを提供する。【解決手段】板状素材の断面に罫書き線を入れて曲げ限界ひずみを測定し、この板状素材からなる曲げ成形品の成形解析出力結果から、曲げ成形部位とその最外層曲げ中心部の伸びひずみとを抽出し、この伸びひずみを前記曲げ限界ひずみと比較して曲げ割れの有無を判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
断面に板厚方向の罫書き線を入れた板状の試験片を用いてV曲げ試験またはL曲げ試験を行い、割れに至る直前の曲げ半径で成形した試験片の最外層表面の曲げ中心部における曲げ曲面の伸びひずみを測定し、板状素材の曲げ限界ひずみとすることを特徴とする曲げ限界ひずみ測定法。
IPC (2件):
G01N 11/00 ,  B21D 5/00
FI (2件):
G01N11/00 B ,  B21D5/00
Fターム (4件):
4E063AA01 ,  4E063CA01 ,  4E063CA05 ,  4E063LA20
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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