特許
J-GLOBAL ID:201203033946253827

往復葉書及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020182
公開番号(公開出願番号):特開2012-148545
出願日: 2011年01月15日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】往信葉書本体の両面に葉片を貼付して情報量を増やす形態の往復葉書において、通常の設備を使用して極めて容易に製造することができる往復葉書とその製造方法を提供する。【解決手段】第一葉片1、第二葉片2、第三葉片3及び第四葉片4が折り線5、6、7を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に連接された長尺状シートS1において、第一葉片1と第二葉片2を片袖折りし第一葉片1裏面と第三葉片3表面及び第三葉片3裏面と第一葉片1裏面を疑似接着フィルムシートGで被覆する。その後前記長尺状シートS1を断面Z字(S字)状に折り畳み断裁の後に疑似接着予定面と完全接着部分を一体化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
往信葉書本体と返信葉書本体が折り線を介して連接されると共に、前記往信葉書の両面に情報を記載した葉片が剥離可能に貼付されている往復葉書において、第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートにより構成された往復葉書であり、上から第四葉片、第三葉片、第一葉片及び第二葉片の順に重ねられ、第三葉片の往信葉書本体と第二葉片の返信葉書本体が折り線を介して連接されると共に、第四葉片と第三葉片及び第三葉片と第一葉片が疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に接着されており、且つ第一葉片と第三葉片が第二葉片と第三葉片を連接する折り線側において疑似接着フィルムシートにより連接されると共に、第四葉片と第三葉片が前記第二葉片と第三葉片を連接する折り線側において、一定の条件を付与すると接着する接着剤層により完全接着し、前記第二葉片と第三葉片を連接する折り線側と逆側の折り線に沿って開封手段が設けられていることを特徴とした往復葉書。
IPC (1件):
B42D 15/02
FI (1件):
B42D15/02 501B
Fターム (3件):
2C005WA03 ,  2C005WA04 ,  2C005WA06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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