特許
J-GLOBAL ID:201203034173396603

収納システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115173
公開番号(公開出願番号):特開2012-240826
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】収納室内に複数の物品を分けて収納する場合は、収納室内の各場所に何を収納したか分からなくなることも多く、納室内から所望の物品を取り出す際には、収納室内を探し回らないといけない場合もあった。【解決手段】本発明の収納システムにおいて、選択受付部2により利用者から特定の荷物収容状況の画像が選択された場合、選択情報101が命令出力部3に送信され、命令出力部3は自走式移動ロボット4に対して移動命令102を送信し、選択画像に関連付けられた可動コンテナ5を収納室11から居室12に移動させる。そして、物品を収納後、撮影部6が収容状況の画像を撮影し、画像情報103を荷物画像保持部7に送信する。画像情報は可動コンテナIDと関連付けて荷物画像保持部7にて保持され、選択受付部2からの要求に応じて選択候補の画像情報104として選択受付部2に送信される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住宅内に設けた収納室に可動コンテナを配置して住宅内の被収納物を収納管理する住宅の収納システムであって、 可動コンテナを収納室と居室の間で移動させる自走式移動ロボットと、 可動コンテナに被収納物を収容した後に、可動コンテナ内の収容状況を撮影する撮影部と、 荷物収容状況の画像とその荷物を収容している可動コンテナIDを関連付けて保持する荷物画像保持部と、 荷物画像保持部に保持されている荷物収容状況の画像の選択を受け付ける選択受付部と、 選択された荷物収容状況の画像に対応する可動コンテナIDを取得して該当する可動コンテナを収納室と居室の間で移動させるために一又は二以上の可動コンテナを動かす命令を前記自走式移動ロボットに対して出力する命令出力部と、 を有する収納システム。
IPC (3件):
B65G 1/00 ,  A47B 31/00 ,  B65G 1/137
FI (3件):
B65G1/00 501C ,  A47B31/00 G ,  B65G1/137 A
Fターム (6件):
3F022AA00 ,  3F022EE09 ,  3F022LL07 ,  3F022PP04 ,  3F022QQ00 ,  3F022QQ17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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