特許
J-GLOBAL ID:201203035240959983

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-176549
公開番号(公開出願番号):特開2012-210522
出願日: 2012年08月08日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】ハズレ時においても、遊技者に対して面白みを与え、長時間遊技しても飽きのこない演出を遊技者に対して提供すること。【解決手段】演出制御部202は、受信部401と、判定部402と、抽選部403と、制御部404とを備える。判定部402は、受信部401によって大当たり抽選をおこなう主制御基板から受信されたコマンドがハズレを示すコマンドであるか否かを判定する。抽選部403は、判定部402によってハズレであると判定された場合に、各図柄列に同一種類の図柄が少なくとも一つ含まれた組み合わせの選択確率を、当該組み合わせ以外の組み合わせの選択確率よりも高くした抽選をおこなう。制御部404は、抽選部403による抽選結果に基づくハズレの図柄の組み合わせを表示画面上に表示させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
大当たり抽選をおこなった場合、表示画面に表示した3つの図柄列を変動表示させた後に、各有効ラインに前記大当たり抽選の抽選結果をあらわす図柄を停止表示させるぱちんこ遊技機において、 遊技球が始動入賞することにより、前記大当たり抽選をおこなう大当たり抽選手段と、 通常時には通常演出モードを用いて演出を制御し、所定条件の成立後には前記通常演出モードとは異なる特殊演出モードを用いて演出を制御する演出制御手段と、 前記大当たり抽選の抽選結果がハズレである場合、前記演出制御手段により制御された演出モードに応じて、ハズレ図柄を選択する抽選をおこなうハズレ図柄抽選手段と、 前記大当たり抽選の抽選結果がハズレである場合、前記3つの図柄列を変動表示させた後に、前記ハズレ図柄抽選手段による抽選結果に基づくハズレ図柄を停止表示させるハズレ図柄表示制御手段と、 を備え、 前記3つの図柄列は、1番目に停止表示される第1停止図柄列と、2番目に停止表示される第2停止図柄列と、前記表示画面において前記第1停止図柄列と前記第2停止図柄列とに挟まれて3番目に停止表示される第3停止図柄列とからなり、 前記第1停止図柄列と、前記第2停止図柄列と、前記第3停止図柄列とは、停止表示されたときに、それぞれが3つずつの図柄をあらわして、前記大当たり抽選の抽選結果をあらわす図柄を停止表示可能な有効ラインは少なくとも5ラインあり、 前記ハズレ図柄抽選手段は、 前記特殊演出モードを用いて演出が制御されている場合、 リーチハズレ図柄の組み合わせとは異なるハズレ図柄の組み合わせであって、前記第1停止図柄列に含まれた第1の図柄と、前記第3停止図柄列において前記第1の図柄と同一有効ラインの第2の図柄とが同一種類の図柄であり、当該種類の図柄が前記第2停止図柄列においては前記第1の図柄および前記第2の図柄の有効ラインから+1コマまたは-1コマずれて配置された第1ハズレ図柄の組み合わせ、 または、 リーチハズレ図柄の組み合わせとは異なるハズレ図柄の組み合わせであって、前記第1停止図柄列に含まれる第3の図柄と、前記第3停止図柄列において前記第3の図柄の有効ラインから+1コマまたは-1コマずれて配置された第4の図柄とが同一種類の図柄であり、当該種類の図柄が前記第2停止図柄列においては前記第3の図柄および前記第4の図柄の有効ラインから+1コマまたは-1コマずれて配置された第2ハズレ図柄の組み合わせ、 の選択確率を、前記通常演出モードを用いて演出が制御されている場合に比べて高めた抽選をおこなうことを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (2件):
2C333AA11 ,  2C333CA49
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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