特許
J-GLOBAL ID:201203035281801685

制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-253971
公開番号(公開出願番号):特開2012-105505
出願日: 2010年11月12日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】本発明は、スイッチング電源の起動動作を安定的に制御する制御回路を提供する。【解決手段】起動スイッチQ301をオンさせてコンデンサC11を充電させ、該コンデンサの両端電圧が起動開始電圧に達すると、発振駆動部100にスイッチング発振駆動を開始させる制御を行い、該発振駆動部がスイッチング発振駆動を開始した後において、該コンデンサの両端電圧が予め設定された第1設定電圧まで低下した場合にはスイッチング発振駆動を停止させるように該発振駆動部を制御する発振起動制御部400と、該発振駆動部がスイッチング発振駆動を開始した後において、該コンデンサの両端電圧が該起動開始電圧よりも低く、且つ、該第1設定電圧よりも高く設定された第2設定電圧まで低下した場合、該コンデンサの両端電圧が第2設定電圧より低下しないよう該起動スイッチをオンオフさせるスイッチング制御を行う起動補充制御部600と、を備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチング電源のスイッチング制御に必要な電力源としての電荷を帯電するコンデンサを有する制御電源部が接続され、前記スイッチング電源のスイッチング発振駆動を行う発振駆動部と、前記発振駆動部によるスイッチング発振駆動の制御を起動開始させるための起動スイッチを有し前記起動スイッチがオンされる期間中に前記コンデンサを充電し前記コンデンサの両端電圧が予め設定された起動開始電圧に達すると前記起動スイッチがオフする起動部と、を備えた制御回路において、 前記起動スイッチをオンさせて前記コンデンサを充電させ、前記コンデンサの両端電圧が前記起動開始電圧に達すると、前記発振駆動部にスイッチング発振駆動を開始させる制御を行い、前記発振駆動部がスイッチング発振駆動を開始した後において、前記コンデンサの両端電圧が予め設定された第1設定電圧まで低下した場合にはスイッチング発振駆動を停止させるように前記発振駆動部を制御する発振起動制御部と、 前記発振駆動部がスイッチング発振駆動を開始した後において、前記コンデンサの両端電圧が前記起動開始電圧よりも低く、且つ、前記第1設定電圧よりも高く設定された第2設定電圧まで低下した場合、前記コンデンサの両端電圧が第2設定電圧より低下しないよう前記起動スイッチをオンオフさせるスイッチング制御を行う起動補充制御部と、 を備えたことを特徴とする制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 B ,  H02M3/28 X
Fターム (12件):
5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FF01 ,  5H730VV03 ,  5H730VV06 ,  5H730XC01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-111323   出願人:新電元工業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-186738   出願人:株式会社日立製作所, 日立東部セミコンダクタ株式会社
  • スイッチング電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328571   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (1件)

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