特許
J-GLOBAL ID:201203035867723217

飲料容器用閉鎖体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  田中 有子 ,  森島 なるみ ,  中山 真一 ,  今井 哲也 ,  生富 成一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-548512
公開番号(公開出願番号):特表2012-517386
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
飲料容器用の閉鎖体を開示する。この閉鎖体は、挿入要素(2)と、挿入要素(2)の開口部に挿入可能な閉鎖部材(3)とを有する。挿入要素(2)の内面に取り付けられる第1の係合構造体(22)は、閉鎖部材(3)の外面に配置される第2の係合構造体(36)に接続することができる。挿入要素(2)はさらに、第1の係合構造体(22)の上方に漏斗状部分(25)を有する。閉鎖部材(3)は、閉じた上面(32)と、グリップ要素(31)と、流出口(33)を備えるエプロン(35)とを有する。係合構造体(22,36)は、閉鎖部材(3)を、閉鎖部材(3)が開口部を密閉する第1の位置と、流出口(33)が液体のための通路を開ける第2の位置との間で、挿入要素(2)に対し垂直な方向に動かすことができるように設計される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器(1)で使用するための挿入要素(2)及び閉鎖体本体(3)を含む飲料容器用の閉鎖体であって、 前記挿入要素(2)は、通り抜けの(durchgehend)閉鎖開口部(21)と、前記閉鎖開口部(21)の内面にある第1の係合構造体(22)と、前記第1の係合構造体(22)から上方に延び、飲み縁又は注ぎ縁を形成する持ち上がった(hochgezogen)円周へり(25)とを有し、 前記閉鎖体本体(3)は、前記挿入要素(2)の前記閉鎖開口部(21)に挿入可能であり、閉じた上面(32)と、前記上面(32)から下方に延びる円周エプロン(35)とを有し、前記エプロンが、円周方向に沿って均等に分布される複数の流出開口部(33)と、前記第1の係合構造体(22)に相補的な第2の係合構造体(36)とを有し、前記係合構造体(22,36)は、前記閉鎖体本体(3)が、前記閉鎖開口部(21)を密閉的に閉鎖する第1の位置と、前記流出開口部(33)が液体のための通路を開ける第2の位置との間で、前記挿入要素(2)に対し垂直な方向に可動であるように構成される閉鎖体。
IPC (2件):
B65D 39/16 ,  B65D 47/06
FI (3件):
B65D39/16 E ,  B65D39/16 D ,  B65D47/06 Y
Fターム (26件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB08 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FB05 ,  3E084FB06 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB17 ,  3E084HA04 ,  3E084HB08 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084KB01 ,  3E084LB05 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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