特許
J-GLOBAL ID:201203035939645534

貫入試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤川 忠司 ,  正木 裕士 ,  三上 祐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241046
公開番号(公開出願番号):特開2012-092572
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】スウェーデン式サウンディング試験に適用する貫入試験装置として、貫入試験用ロッドを機械的にクランプした状態で地盤中に貫入でき、荷重の負荷及び切り離し、回転掘進を機械的手段で自動的に行って測定データの高い信頼性を確保する。【解決手段】台車1上に、貫入試験用ロッドRのチャック部21及び回転駆動部22を備えた荷重W1の載荷台2と、載荷台2を接続部材3Aを介して切離し可能に支承する主流体圧シリンダ4Aと、追加荷重W2,W3とする複数個の重錘5と、各重錘5を接続部材3B,3Cを介して各々切離し可能に支承する副流体圧シリンダ4B,4Cと、載荷台2の昇降ガイド枠6と、制御装置7とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
台車上に、地盤に貫入させる貫入試験用ロッドをクランプするチャック部及びクランプされた貫入試験用ロッドを回転駆動させる回転駆動部を備えた所定重量の載荷台と、該載荷台を接続部材を介して切離し可能に支承する1基の主流体圧シリンダと、該載荷台に追加荷重として載せる複数個の重錘と、これら重錘を各々接続部材を介して切離し可能に支承する複数基の副流体圧シリンダと、前記載荷台を垂直ガイド手段を介して昇降自在に保持する昇降ガイド枠と、各流体圧シリンダ及び前記回転駆動部の作動を司る制御装置とが設けられ、 前記主流体圧シリンダ及び副流体圧シリンダがピストンロッドの突出側を上にして垂直に配置し、これら流体圧シリンダの各々のピストンロッド先端部と前記接続部材が上下相対位置の変化によって支承状態と切離し状態とに転換すると共に、各接続部材とピストンロッド先端部との上下相対変位を検出して前記制御装置に各流体圧シリンダの作動制御信号を出力する位置検出センサを具備してなる貫入試験装置。
IPC (2件):
E02D 1/02 ,  G01N 3/40
FI (2件):
E02D1/02 ,  G01N3/40 B
Fターム (6件):
2D043AA01 ,  2D043AB03 ,  2D043AB04 ,  2D043AC01 ,  2D043BB02 ,  2D043BC03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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