特許

J-GLOBAL ID：200903063057334301

スウェーデン式サウンディング試験機の操作装置

発明者： 蓼沼 茂
出願人/特許権者： たてぬま建設株式会社
代理人 (1件)： 稲葉 昭治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-162212
公開番号（公開出願番号）：特開2000-352043
出願日： 1999年06月09日
公開日（公表日）： 2000年12月19日
要約：

【要約】【課題】 スウェーデン式サウンディング試験機を動力によって操作できるようにし、ロッドの貫入から引抜きに至る一連の操作を省力化して、地盤調査の効率化を図る。【解決手段】 上部載置台2と下部支承座3とを着脱自在に連結した支柱4に中間載置台5を昇降自在に遊嵌して、試験機本体を装備する支柱枠1を組立分解自在に構成し、該支柱枠1にサウンデイングの操作に必要なウインチ7、減速モータ9および該モータ9の駆動回転軸9aの回転数を検出する検出機構11を有機的に備えた。

請求項（抜粋）：

スウェーデン式サウンディング試験機において、上記試験機本体を装備する支柱枠を、上部載置台と下部支承座とを着脱自在に連結した支柱に中間載置台を昇降固定自在に遊嵌して組立分解自在に構成し、中間載置台には中央部位に切欠形成した開口部に駆動回転軸を臨ませた減速モータを起倒自在に設け、該駆動回転軸に試験機本体のロッドの基端を着脱自在に連結し、かつ駆動回転軸の回転数を検出する検出機構を設けるとともに、上記検出機構はパルス信号発生制御部と回転数を計測するカウンタ部とによって構成し、駆動回転軸の回転過程で検出光路を一回遮ぎるごとに半回転としてカウントするように設定されていることを特徴とするスウェーデン式サウンディング試験機の操作装置。

IPC (2件)：

E02D 1/02 ,  G01N 3/40

FI (2件)：

E02D 1/02 ,  G01N 3/40 B

Fターム (7件)：

2D043AA01 ,  2D043AB03 ,  2D043AC01 ,  2D043BA01 ,  2D043BB02 ,  2D043BB07 ,  2D043BC01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 自動貫入試験機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-125522   出願人：日東精工株式会社
• 自動貫入試験機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-112243   出願人：日東精工株式会社