特許
J-GLOBAL ID:201203035941744965
庇
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 由充
, 小石川 由紀乃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-221467
公開番号(公開出願番号):特開2012-077468
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】庇板が後下がりとなる庇に対しても庇板が前下がりとなる庇に対しても、保持具や庇板などの構成部材を兼用できるようにする。【解決手段】庇1は、建物の外壁面より庇板2が前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成るものである。保持具3は、建物の外壁面に固着される縦板部31と一体に庇板2の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部32を備えた保持枠材30と、保持枠材30の縦板部31の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板2が後下がりに傾斜するように縦板部31を鉛直面に対して傾けるくさび板7と、くさび板7の下端に連設され保持枠材30の横板部32の下方に位置させる雨樋8とを有する。保持枠材30の横板部32には雨樋8内に連通する排水孔38が形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
建物の外壁面より庇板が前方へ張り出すように庇板の基端部が保持具により保持されて成る庇において、前記保持具は、建物の外壁面に固着される縦板部と一体に庇板の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部を備えた保持枠材と、保持枠材の縦板部の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板が後下がりに傾斜するように縦板部を鉛直面に対して傾けるくさび板と、くさび板の下端に連設され保持枠材の横板部の下方に位置させる雨樋とを有し、保持枠材の横板部には雨樋内に連通する排水孔が開設されて成る庇。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2E105BB04
, 2E105FF02
, 2E105FF32
, 2E105GG05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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突出部の取付構造および取付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020181
出願人:ミサワホーム株式会社
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建物用庇
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-178662
出願人:株式会社ダイケン
-
建屋用庇
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-358934
出願人:株式会社テクノテック
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