特許
J-GLOBAL ID:201203036202261596

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285876
公開番号(公開出願番号):特開2012-133180
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】ミラー角度の調整によるミラーのバウンド収束時間のばらつきを抑制するとともに、撮像装置の組立作業の効率化及び小型化を図ることができる仕組みを提供する。【解決手段】撮像装置は、撮影光路に進入したミラーユニット100が当接することでミラーユニット100を撮影光路内に位置決めする位置決め部材404と、位置決め部材404に当接したミラーユニット100のバウンドを抑制するロックピン402を有するバウンド抑制部材401と、バウンド抑制部材401が回転可能に嵌合されるとともに、位置決め部材404が固定される偏心した軸部を有する調整部材403と、を備える。調整部材403を回転させることで、ミラーユニット100と位置決め部材404との当接位置の変位に合わせてロックピン402の位置も変位し、ミラーユニット100とロックピン402との隙間が略一定となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ファインダ観察時に撮影光路に進入し、撮影時に撮影光路から退避するミラーユニットと、 前記撮影光路に進入した前記ミラーユニットが当接することで前記ミラーユニットを前記撮影光路内に位置決めする位置決め部材と、 前記位置決め部材に当接した前記ミラーユニットのバウンドを抑制するロックピンを有するバウンド抑制部材と、 前記バウンド抑制部材が回転可能に嵌合されるとともに、前記位置決め部材が固定される偏心した軸部を有する調整部材と、を備え、 前記調整部材を回転させることで、前記ミラーユニットと前記位置決め部材との当接位置の変位に合わせて前記ロックピンの位置も変位し、前記ミラーユニットと前記位置決め部材との当接位置が変位したとしても前記ミラーユニットと前記ロックピンとの隙間が略一定となることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 19/12 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B19/12 ,  H04N5/225 D
Fターム (11件):
2H054AA01 ,  2H054CA14 ,  2H054CB06 ,  2H054CB17 ,  5C122DA04 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122FB11 ,  5C122GE04 ,  5C122GE11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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