特許
J-GLOBAL ID:201203036216271900

画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大森 純一 ,  折居 章 ,  中村 哲平 ,  吉田 望 ,  金子 彩子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146664
公開番号(公開出願番号):特開2012-008100
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】背景から検出対象物を精度よく検出することが可能な画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラムを提供すること【解決手段】本発明の画像処理装置は、エッジ検出処理部12と、細分領域設定部13と、エッジ成分指標値算出部14と、検出対象物判定部15とを具備する。 エッジ検出処理部12は、検出対象物の像が部分的に含まれる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成する。細分領域設定部13は、エッジ画像を細分領域に区画する。エッジ成分指標値算出部14は、各細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各細分領域毎に算出する。検出対象物判定部15は、エッジ成分指標値と閾値とを比較して、各細分領域毎に検出対象物の有無を判定する。 この画像処理装置は、検出対象画像にエッジ検出処理を施すことにより輝度を二値化し、背景との輝度差が小さい検出対象物であっても検出することが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出対象物を検出する元となる検出対象画像に、エッジ検出処理を施してエッジ画像を生成するエッジ検出処理部と、 前記エッジ画像を複数の細分領域に区画する細分領域設定部と、 各前記細分領域に含まれるエッジ成分の量を示すエッジ成分指標値を、各前記細分領域毎に算出する指標値算出部と、 前記エッジ成分指標値に基づいて、各前記細分領域毎に前記検出対象物の像の有無を判定する検出対象物判定部と を具備する画像処理装置。
IPC (4件):
G01N 21/27 ,  G06T 1/00 ,  G01N 21/17 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G01N21/27 A ,  G06T1/00 290Z ,  G01N21/17 A ,  G01N21/64 F
Fターム (39件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA02 ,  2G043NA05 ,  2G043NA06 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059DD03 ,  2G059DD13 ,  2G059EE07 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059FF03 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  2G059PP06 ,  5B057AA08 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CE09 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る