特許
J-GLOBAL ID:201203036225910206

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172180
公開番号(公開出願番号):特開2012-205961
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】大入賞口用の扉部材の開閉作動の態様が斬新で趣向性が高い上、その扉部材の正常な開閉作動を保持することが可能なパチンコ機を提供する。【解決手段】パチンコ機1の前面には、遊技盤4が設置されており、その遊技盤4の表面には、ガイドレール8が円弧状に立設されている。また、ガイドレール8によって区画された略円形の遊技領域10の中央には、図柄表示装置19が設けられており、その図柄表示装置19の外周を覆うように大型遊技部材11が設けられている。さらに、大型遊技部材11の図柄表示装置19の上側には、大入賞口35が設けられており、その大入賞口35の上方には、扉部材34が、傾斜した状態を保ったまま前後にスライド可能に設けられている。当該扉部材34の先端縁は、前方に位置した窓部材36に対して所定の角度をなすように傾斜した状態になっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技球が入賞可能な大入賞口と、その大入賞口を開閉するための扉部材と、図柄を表示可能な図柄表示装置とが遊技盤の表面に設けられており、所定条件を充足した場合に内部で抽選を実行し、その抽選の結果が所定の結果となった場合には、前記図柄表示装置において所定の大当たり図柄を表示するとともに、遊技者にとって有利な大当たり状態を生起させて、前記大入賞口を所定の回数だけ断続的に開成させるパチンコ機であって、 前記大入賞口の開口部が、前記遊技盤の前方に盤面に対して平行に設けられた板状部材の内側に形成されており、 前記扉部材が、前記遊技盤の内部から前方へ突出して先端縁を前記板状部材の内面に近接させることによって、前記開口部を遮蔽するものであるとともに、 前記扉部材の先端縁と前記板状部材の内面とが、遊技球の半径以上の隙間が形成されない範囲で非平行になっており、 前記開口部を遮蔽する際に、前記扉部材の先端縁と前記板状部材の内面との間に挟まりそうになった遊技球が、前記隙間が広くなる側へ押し出されることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316Z
Fターム (1件):
2C088EB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-127129   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-172529   出願人:株式会社平和
  • 遊技機の球タンク
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-127478   出願人:株式会社足立ライト工業所
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