特許
J-GLOBAL ID:201203036285895907
磁性材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 宇田 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-141006
公開番号(公開出願番号):特開2012-080073
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】簡易に製造でき、優れた磁気特性を備える磁性材料を提供する。【解決手段】磁石粉末と、希土類元素、鉄およびホウ素を含有し、希土類元素の原子割合が、22〜44原子%の範囲でありホウ素の原子割合が、6〜28原子%の範囲であるアモルファス金属とを混合するとともに、アモルファス金属の結晶化温度(Tx)より30°C低い温度以上、または、アモルファス金属が金属ガラスである場合には、そのガラス遷移温度(Tg)以上の温度に加熱することにより磁性材料を製造する。この磁性材料によれば、簡易な製造によって、高い磁気特性を確保することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
磁石粉末とアモルファス金属とを原料とする磁性材料であって、
前記アモルファス金属が、希土類元素、鉄およびホウ素を含有し、
前記アモルファス金属において、
前記希土類元素の原子割合が、22〜44原子%の範囲であり、
前記ホウ素の原子割合が、6〜28原子%の範囲であり、
前記磁石粉末と前記アモルファス金属とを混合するとともに、
前記アモルファス金属の結晶化温度(Tx)より30°C低い温度以上、または、アモルファス金属が金属ガラスである場合には、そのガラス遷移温度(Tg)以上の温度に加熱することにより得られることを特徴とする、磁性材料。
IPC (9件):
H01F 1/053
, H01F 1/08
, C22C 45/02
, C22C 45/04
, C22C 33/02
, B22F 3/02
, B22F 3/24
, C22C 38/00
, C21D 6/00
FI (9件):
H01F1/04 A
, H01F1/08 A
, C22C45/02 A
, C22C45/04 E
, C22C33/02 J
, B22F3/02 R
, B22F3/24 B
, C22C38/00 303D
, C21D6/00 B
Fターム (22件):
4K018AA27
, 4K018AB10
, 4K018BA05
, 4K018BA18
, 4K018BB04
, 4K018BB07
, 4K018BD01
, 4K018CA04
, 4K018EA02
, 4K018EA22
, 4K018FA08
, 4K018KA45
, 5E040AA03
, 5E040AA11
, 5E040AA19
, 5E040BB01
, 5E040BD03
, 5E040CA01
, 5E040HB06
, 5E040HB11
, 5E040NN01
, 5E040NN06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-025703
-
特開昭63-232304
-
焼結磁石用希土類合金粉末の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-260252
出願人:三菱電機株式会社
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