特許
J-GLOBAL ID:201203036382724769

インバータ装置及びインバータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): とこしえ特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206775
公開番号(公開出願番号):特開2012-065425
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】スイッチング素子の長寿命化を図ることができる、インバータ装置を提供する。【解決手段】直流電源の両端子に接続されたスイッチング素子Q1〜Q6を有するインバータ3と、モータ4の回転数を検出する回転数検出手段と、スイッチング素子Q1〜Q6のオン及びオフを制御して直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段とを備え、検出された回転数が所定の回転数より大きい場合に、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第1のスイッチング制御と、スイッチング素子Q1〜Q6のうち、直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオンに、直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子Q1〜Q6をオフにする第2のスイッチング制御とを交互に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源の両端子にそれぞれ電気的に接続された複数対のスイッチング素子を有するインバータと、 前記複数対のスイッチング素子に電気的に接続されたモータの回転数を検出する回転数検出手段と、 前記スイッチング素子のオン及びオフを制御して前記直流電源の直流電力を交流電力に変換する制御手段とを備え、 前記制御手段は、 前記回転数検出手段により検出された回転数が所定の回転数より大きい場合に、 前記複数対のスイッチング素子のうち、前記直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子をオンに、前記直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子をオフにする第1のスイッチング制御と、 前記複数対のスイッチング素子のうち、前記直流電源の負極側に接続された全てのスイッチング素子をオンに、前記直流電源の正極側に接続された全てのスイッチング素子をオフにする第2のスイッチング制御とを交互に行う ことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2件):
H02P 27/06 ,  H02M 7/48
FI (3件):
H02P7/63 Z ,  H02M7/48 M ,  H02M7/48 F
Fターム (23件):
5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007EA15 ,  5H007FA13 ,  5H505AA16 ,  5H505BB10 ,  5H505CC04 ,  5H505DD03 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA10 ,  5H505HB01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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