特許
J-GLOBAL ID:201203036533496526
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
重信 和男
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 溝渕 良一
, 秋庭 英樹
, 堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-037896
公開番号(公開出願番号):特開2012-170755
出願日: 2011年02月24日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】使用する予定のない割込要因が発生した場合に、プログラムの格納容量を圧迫することなく異常時制御を行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】使用が予定されていない割込要因に対応する割込ベクタテーブル上の領域に、起動処理(メイン)におけるユーザモード(Sa2のステップ)の開始アドレス、すなわちゲーム制御用のユーザプログラムの先頭アドレスを設定することで、使用が予定されていない割込要因が発生した場合に、電断処理を経ずにユーザモードの先頭にジャンプさせ、その後の起動処理(メイン)において、RAM異常と判定させて、RAM異常エラーに制御させる。【選択図】図61
請求項(抜粋):
所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、
プログラムに従って遊技の制御を行う遊技制御手段を備え、
前記遊技制御手段は、
電源遮断時に、電断が発生した旨を示す電断データを設定する電断データ設定手段と、
電源投入時に、前記電断データが設定されていることを条件に正常に復帰可能であると判定する復帰判定手段と、
前記復帰判定手段が復帰可能ではないと判定した場合に、異常時制御を行う異常時制御手段と、
複数種類の割込要因毎に該割込要因に応じて実行する割込処理プログラムのアドレスを格納する割込アドレス格納手段と、
前記割込要因が発生した場合に、前記割込アドレス格納手段において該発生した割込要因の種類に対応して格納されているアドレスのプログラムを実行する割込処理手段と、
を含み、
前記割込アドレス格納手段における前記複数種類の割込要因のうち使用予定のない割込要因に対応する領域に前記電源投入時に実行するプログラムの先頭アドレスを格納し、
前記使用予定のない割込要因が発生した場合には、前記電源投入時のプログラムを実行させることにより、前記復帰判定手段により復帰可能ではないと判定させ、前記異常時制御手段により前記異常時制御を行わせる
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (46件):
2C082AA02
, 2C082AC12
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA27
, 2C082BA28
, 2C082BA35
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB46
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB85
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB28
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CB50
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC27
, 2C082CC37
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD17
, 2C082CD55
, 2C082CE12
, 2C082CE15
, 2C082CE23
, 2C082DA02
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DB07
, 2C082DB16
, 2C082DB25
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-147344
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201643
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-306758
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
-
スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-147344
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-201643
出願人:株式会社三共
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-306758
出願人:株式会社三共
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