特許
J-GLOBAL ID:201203036788408035

顔撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012485
公開番号(公開出願番号):特開2012-156661
出願日: 2011年01月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】光を照射する投光器にユーザが接近した場合にユーザの目に対する負担を軽減できる顔撮影システムを提供すること。【解決手段】ユーザの顔を撮影するカメラは投光器に物体が接近した場合にボケが生じるレンズ構造を備えている。顔撮影システムは、投光条件、露光条件を設定し(S11、S12)、カメラが撮影した撮影画像を取得し(S13)、その撮影画像から顔領域の認識を試みる(S14)。認識できた場合には(S15:Yes)、撮影画像中の顔領域や構造物の構造物領域のエッジ情報を抽出する(S16〜S18)。顔領域のエッジ情報を構造物領域のエッジ情報で正規化する(S19)。正規化後のエッジ情報が所定の閾値未満か否かを判断する(S20)。エッジ情報が閾値未満の場合には(S20:Yes)、顔領域にボケが生じているとして、投光器からの光の照射を停止させ又は減光させる(S21)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ユーザの顔が位置する領域として予め定められた照明領域に光を照射する照明手段と、 その照明手段によって光が照射された前記照明領域を含む領域を撮影する撮影手段と、を備える顔撮影システムにおいて、 ユーザの顔が前記照明手段に接近したことを検出する接近検出手段と、 その接近検出手段が前記接近したことを検出した場合に、前記照明手段による光の照射を停止又は減光させる第一の照明制御手段と、を備えることを特徴とする顔撮影システム。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/238
FI (3件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/225 C ,  H04N5/238 Z
Fターム (14件):
3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  5C122DA14 ,  5C122EA61 ,  5C122FA01 ,  5C122FB02 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FH03 ,  5C122FH14 ,  5C122GG21 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 撮像制御装置及びプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-139912   出願人:株式会社デンソー
  • 物体存在判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-146024   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
  • AF補助光搭載カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-220295   出願人:富士フイルム株式会社

前のページに戻る