特許
J-GLOBAL ID:200903088690358549

物体存在判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146024
公開番号(公開出願番号):特開2009-294781
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】撮像対象物との間の物体の存在を判定することができ、撮像対象物の誤検出を防止することができるようにする。【解決手段】運転者の顔が存在する特定位置に合焦された撮像装置12によって顔画像を撮像し、特徴量算出部22によって、撮像装置12によって撮像された顔画像から、エッジ強度の分布に関する特徴量を算出する。そして、近接物判定部24によって、算出されたエッジ強度の分布に関する特徴量と、運転者の顔を撮像した顔画像から予め求められたエッジ強度の分布に関する特徴量とを比較して、運転者の顔と撮像装置12との間に近接物が存在するか否かを判定する。運転者の顔と撮像装置12との間に近接物が存在しないと判定された場合、顔向き検出部26によって、運転者の顔向きを検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定位置に合焦され、かつ、前記特定位置に存在する撮像対象物及び前記特定位置との間に存在する物体を撮像するための撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像された画像から、エッジに関する特徴量及び空間周波数に関する特徴量の何れか一方を算出する特徴量算出手段と、 前記特徴量算出手段によって算出された前記エッジに関する特徴量及び空間周波数に関する特徴量の何れか一方と、前記撮像対象物を撮像した画像から予め求められた前記エッジに関する特徴量及び空間周波数に関する特徴量の何れか一方とを比較して、前記撮像対象物と前記撮像手段との間に物体が存在するか否かを判定する存在判定手段と、 を含む物体存在判定装置。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 340A
Fターム (8件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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