特許
J-GLOBAL ID:201203036953058931

センターボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-164015
公開番号(公開出願番号):特開2012-026322
出願日: 2010年07月21日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】ハウジング内に配設されるスリーブの耐久性能の向上を図ることのできるセンターボルトを提供する。【解決手段】このセンターボルトは、クランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を可変とするバルブタイミング可変機構を備えた内燃機関に適用される。センターボルトは、バルブタイミング可変機構の可動部材をカムシャフトに固定するべく同カムシャフトの端部にねじ締結される円筒形状のハウジングと、同ハウジングと同一の中心軸の円筒形状に形成されて同ハウジングの内部に装入されるスリーブ52とを備える。スリーブ52は、オイルの給排経路をなす貫通孔52aを有する。スリーブ52には、貫通孔52aとは別に、その周壁が途切れた形状の分断部58が同スリーブ52の軸線方向に延びる形状で形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
オイルの給排により可動部材を動作させてクランクシャフトに対するカムシャフトの相対回転位相を可変とするバルブタイミング可変機構を備えた内燃機関に適用されて、前記可動部材を前記カムシャフトに固定すべく同カムシャフトの端部にねじ締結される円筒形状のハウジングと、前記ハウジングと同一の中心軸の円筒形状をなして同ハウジング内に装入されてなるとともにオイルの給排経路をなす貫通孔がその周壁に形成されてなるスリーブと、を備えるセンターボルトにおいて、 前記スリーブは、その周壁が途切れた形状をなす分断部が軸線方向における前記周壁の一端から他端まで延設されてなる ことを特徴とするセンターボルト。
IPC (1件):
F01L 1/356
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (5件):
3G018BA33 ,  3G018DA72 ,  3G018DA83 ,  3G018DA85 ,  3G018GA27
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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