特許
J-GLOBAL ID:201203037190013199

翼、気流発生装置、熱交換装置、マイクロマシンおよびガス処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087701
公開番号(公開出願番号):特開2012-189215
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】放電プラズマによる気流誘起現象により高温下や含塵環境下においても安定して気流を発生させることができ、空気力学的特性の制御などを行うことが可能な翼、気流発生装置、熱交換装置、マイクロマシンおよびガス処理装置を提供する。【解決手段】実施形態の翼は、固体からなる誘電体41を介して配置された電極42、43との間に電圧を印加して放電させることにより気流を発生させる気流発生ユニットを翼面の所定の位置に備える。誘電体41が、ブロック状の誘電体ブロックで構成され、一方の電極42が、誘電体ブロックの一方の表面から露出して設けられ、他方の電極43が、一方の電極42から誘電体ブロックの表面と水平な方向にずらして一方の電極42と離間され、かつ誘電体ブロックに埋設されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
固体からなる誘電体を介して配置された第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加して放電させることにより気流を発生させる気流発生ユニットを翼面の所定の位置に備え、揚力を発生する翼であって、 前記誘電体が、ブロック状の誘電体ブロックで構成され、 前記第1の電極が、前記誘電体ブロックの一方の表面から露出して設けられ、または前記誘電体ブロックに埋設され、 前記第2の電極が、前記第1の電極から前記誘電体ブロックの表面と水平な方向にずらして前記第1の電極と離間され、かつ前記誘電体ブロックに埋設されていることを特徴とする翼。
IPC (7件):
F15D 1/12 ,  H01T 23/00 ,  H01T 19/00 ,  F03D 11/00 ,  F28F 13/02 ,  F28F 13/12 ,  B81B 5/00
FI (8件):
F15D1/12 Z ,  H01T23/00 ,  H01T19/00 ,  F03D11/00 A ,  F03D11/00 Z ,  F28F13/02 Z ,  F28F13/12 Z ,  B81B5/00
Fターム (8件):
3C081BA49 ,  3C081BA56 ,  3C081EA41 ,  3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078BB11 ,  3H078CC02 ,  3H078CC80
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特表平7-508335
引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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