特許
J-GLOBAL ID:201203037300905350

電動弁、及び、電動弁における固定ストッパ片の位置設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-270874
公開番号(公開出願番号):特開2012-052670
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】弁体と弁シート間で微少リフト量を残して閉弁するロータの回転位置を設定するためのストッパの位置を各部品の寸法精度に関係なく正確に決める。【解決手段】ソレノイド部10により弁体7を開閉駆動するロータ8にロータ側ストッパ部8bを設け、弁体7の周りを回転可能に軸支される中間ストッパ体6を配置し、且つ、弁シート3と一体の部材にストッパ棒2aを設ける。中間ストッパ体6は、ロータ側ストッパ部8bに係合可能な腕部6bと、ストッパ棒2aに係合可能な当接部6cとを具備する。ストッパ棒2aを、上記一体の部材の円周方向に移動・固定可能に配置する。ストッパ棒2aを移動可能状態においてロータ8を回転させて、弁体7がシート孔3aに当接するまで回転させ、その後、ロータ8を逆転させてストッパ棒2aを所定量逆移動させ一体の部材に固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソレノイド部により弁体を開閉駆動するロータにロータ側ストッパ部を設け、上記弁体の周りを回転可能に軸支される中間ストッパ体を配置し、且つ、弁シートと一体の部材に固定ストッパ片を設け、 上記中間ストッパ体は、ロータ側ストッパ部に係合可能な腕部と、固定ストッパ片に係合可能な当接部とを具備し、更に、上記固定ストッパ片を、上記一体の部材の円周方向に移動・固定可能に配置したことを特徴とする電動弁。
IPC (1件):
F16K 31/04
FI (2件):
F16K31/04 K ,  F16K31/04 Z
Fターム (11件):
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB31 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062EE08 ,  3H062FF38 ,  3H062GG08 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-006417   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電動式制御弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-346660   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334799   出願人:太平洋工業株式会社

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