特許
J-GLOBAL ID:201203037338157926
液晶パネルの製造方法および液晶パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
楠本 高義
, 中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-264517
公開番号(公開出願番号):特開2012-113264
出願日: 2010年11月29日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】反射型液晶パネルは裏面側偏光素子の厚みが厚いため、液晶層から直接視認者に届く光と、反射層で反射して視認者に届く光との視差を低減する。また、ヨウ素を含有するポリビニルアルコール系樹脂膜を延伸して薄型偏光膜を作製し、その薄型偏光膜とアルミニウム反射層を液晶セルの裏面側基板の内向面に形成した液晶パネルでは、配向膜の焼成時の熱により薄型偏光膜が劣化することを防止する。【解決手段】液晶セルと液晶セルの裏面側に配置された反射層と薄型偏光膜とを備えた液晶パネルの製造方法である。ポリビニルアルコール系樹脂膜を、ヨウ素を含む水溶液で染色した後、ホウ酸水溶液中で延伸して、厚み1μm以上、7μm以下の薄型偏光膜を得る工程と、薄型偏光膜を液晶セルの裏面側の外向面に貼着する工程を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶セルと、前記液晶セルの裏面側に配置された反射層と、前記液晶セルと反射層との間に配置された薄型偏光膜とを備えた液晶パネルの製造方法であって、
ポリビニルアルコール系樹脂膜を、ヨウ素を含む水溶液で染色した後、ホウ酸水溶液中で延伸して、厚み1μm以上、7μm以下の薄型偏光膜を得る工程Aと、
前記薄型偏光膜を液晶セルの裏面側の外向面に貼着する工程Bを含むことを特徴とする、液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F1/1335 510
, G02B5/30
Fターム (28件):
2H149AA15
, 2H149AA16
, 2H149AB13
, 2H149AB23
, 2H149BA02
, 2H149BA13
, 2H149BB07
, 2H149BB12
, 2H149BB22
, 2H149FA03W
, 2H149FA12Z
, 2H149FA61
, 2H149FC07
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA31Z
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FC08
, 2H191FD22
, 2H191FD35
, 2H191GA19
, 2H191GA23
, 2H191LA11
, 2H191LA13
, 2H191LA21
, 2H191NA46
引用特許:
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