特許
J-GLOBAL ID:201203037377591331

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  岡部 英隆 ,  三宅 章子 ,  山口 美里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211242
公開番号(公開出願番号):特開2012-105254
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】電子ズームを使用した場合でも、画質劣化の少ない画像を撮影できる撮像装置を提供する。【解決手段】撮像装置は、生成した画像信号を読み出し指示に基づいて出力する撮像素子と、読み出し指示を撮像素子に出力する周期を制御する駆動制御部と、複数の画像の画像データを利用して、被写体の動きベクトルを検出する動き検出部と、動きベクトルを利用して複数の画像を合成することにより、新たな画像の画像データを生成する超解像処理を行う超解像処理部とを備えている。超解像処理部が動作しないときは、駆動制御部は第1の周期で読み出し指示を撮像素子に出力して1枚の画像を得る。超解像処理部が動作するときは、駆動制御部は、第1の周期よりも短い第2の周期で読み出し指示を撮像素子に複数回出力する。超解像処理部は、得られた複数の画像に基づいて、超解像処理を行い、新たな画像の画像データを生成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
被写体の像を形成する光学系と、 前記被写体の像を受けて画像信号を生成し、読み出し指示に基づいて前記画像信号を出力する撮像素子と、 前記読み出し指示を前記撮像素子に出力する周期を制御する駆動制御部と、 前記画像信号から得られた画像データを格納するメモリと、 複数の画像の画像データを利用して、前記被写体の少なくとも1つの動きベクトルを検出する動き検出部と、 前記少なくとも1つの動きベクトルを利用して前記複数の画像を合成することにより、新たな画像の画像データを生成する超解像処理を行う超解像処理部と を備え、 前記超解像処理部が動作しないときは、前記駆動制御部は第1の周期で前記読み出し指示を前記撮像素子に出力し、 前記超解像処理部が動作するときは、前記駆動制御部は、前記第1の周期よりも短い第2の周期で前記読み出し指示を前記撮像素子に複数回出力し、前記メモリは、複数回の読み出し指示に基づいて得られた、複数の画像の画像データを格納する、撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/345 ,  H04N 5/228 ,  G03B 5/00
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 450 ,  H04N5/228 Z ,  G03B5/00 D
Fターム (26件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX37 ,  5C024CY19 ,  5C024CY37 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024JX41 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA40 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE03 ,  5C122FE06 ,  5C122FH07 ,  5C122FH12 ,  5C122FH18 ,  5C122GF02 ,  5C122HA42 ,  5C122HA81 ,  5C122HA86 ,  5C122HA89 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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