特許
J-GLOBAL ID:201203037775044090
車両の変速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240359
公開番号(公開出願番号):特開2012-091666
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】自動変速機の変速過程のイナーシャフェーズにおける変速ショックの低減と応答性の向上との両立を図る。【解決手段】モータを有する駆動源と駆動輪との間に有段式の自動変速機を介装する。この自動変速機による変速時には、摩擦締結要素の掛け替えを行うとともに、イナーシャフェーズでは、モータを目標回転数へ向けて回転数制御する。車速変化により変速が行われる第1変速パターンでは、変速ショックを低減するように、目標回転数の変化率を低く制限し(ステップS17,S19)、運転者のアクセル操作により変速が行われる第2変速パターンでは、応答性を重視して、第1変速パターンよりも目標変化率の変化率を高くする(ステップS18,S20,S21)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータを有する駆動源と駆動輪との間に、摩擦締結要素の掛け替えにより複数の変速段を実現する自動変速機が介装された車両の変速制御装置において、
この自動変速機による変速時に、上記摩擦締結要素の掛け替えを行うとともに、変速過程のイナーシャフェーズでは、上記モータを目標回転数へ向けて回転数制御する変速制御手段と、
上記目標回転数を設定する目標回転数設定手段と、
少なくとも車速と運転者によるアクセル操作とに基づいて、第1変速パターンと、この第1変速パターンよりも応答性を重視した第2変速パターンと、を切り換える切換手段と、を有し、
上記目標回転数設定手段は、上記第1変速パターンでは、上記第2変速パターンに比して、上記イナーシャフェーズにおける目標回転数の変化率を低くすることを特徴とする車両の変速制御装置。
IPC (7件):
B60W 10/10
, B60W 20/00
, F16H 61/04
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60W 10/08
, B60L 11/14
FI (6件):
B60K6/20 350
, F16H61/04
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60K6/20 320
, B60L11/14
Fターム (37件):
3J552MA01
, 3J552NA01
, 3J552NB09
, 3J552PA02
, 3J552PA20
, 3J552RA02
, 3J552SB22
, 3J552SB39
, 3J552TA10
, 3J552VA32W
, 3J552VA70W
, 3J552VA78Y
, 3J552VB01W
, 3J552VD02W
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU08
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PV09
, 5H115QE07
, 5H115QN04
, 5H115SE08
, 5H115SJ11
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE05
, 5H115TI02
, 5H115TO21
引用特許:
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