特許
J-GLOBAL ID:201203038039436513

圧縮機用モータおよびそれを用いた電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002055
公開番号(公開出願番号):特開2012-144997
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】モータリード線を短くできるとともに、モータハウジングをコンパクトにし、電動圧縮機を小型軽量化することができる圧縮機用モータおよびそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。【解決手段】モータ10のステータコイルエンドカバー38またはボビン37Aの外周部位に、モータ10のステータコイルエンドとモータリード線を介して接続されているクラスタブロック39を、その端子接続口を外周側に向けて設置し、モータ10側に設けられたクラスタブロック39と対向するモータハウジング4の外周部位に、ハーメチック端子8を挿入設置する開口34および設置座面35を設け、ハーメチック端子8をモータハウジング4の外周側から開口34および設置座面35に挿入設置することによって、その端子をクラスタブロック39の端子接続口に直接接続可能とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータハウジング内に設置されているモータに対し、ハーメチック端子を介して外部から電力が印加される圧縮機用モータにおいて、 前記モータのステータコイルエンドカバーまたはボビンの外周部位に、前記モータのステータコイルエンドとモータリード線を介して接続されているクラスタブロックを、その端子接続口を外周側に向けて設置し、 前記モータ側に設けられた前記クラスタブロックと対向する前記モータハウジングの外周部位に、前記ハーメチック端子を挿入設置する開口および設置座面を設け、 前記ハーメチック端子を前記モータハウジングの外周側から前記開口および設置座面に挿入設置することにより、その端子を前記クラスタブロックの前記端子接続口に直接接続可能としたことを特徴とする圧縮機用モータ。
IPC (2件):
F04B 39/00 ,  F04C 29/00
FI (3件):
F04B39/00 106B ,  F04B39/00 106C ,  F04C29/00 T
Fターム (10件):
3H003AA05 ,  3H003AB05 ,  3H003AC03 ,  3H003CF03 ,  3H003CF04 ,  3H129AA02 ,  3H129AA15 ,  3H129AB03 ,  3H129BB32 ,  3H129CC27
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • モータ一体型コンプレッサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-214335   出願人:株式会社デンソー
  • 冷媒用電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-347107   出願人:株式会社生方製作所
  • 密閉型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-294828   出願人:東芝キヤリア株式会社
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