特許
J-GLOBAL ID:201203038185020906

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-038415
公開番号(公開出願番号):特開2012-174641
出願日: 2011年02月24日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】導光体を備えた車両用灯具において、その導光体が一端面から他端面側へ向けて前方側へ膨らむ曲線に沿って延びるように形成されている場合であっても、灯具点灯時における見映えを高める。【解決手段】前方側へ膨らむ曲線Cに沿って延びる導光体20において、その右端面20aにおける曲線Cの内周側に位置する第1領域20a1を、それ以外の第2領域20a2に対して導光体20の左端面側へ傾斜した方向に延びる平面で構成する。これにより、第1領域20a1から導光体20に入射した発光ダイオード30からの光を前方側へ大きく屈折させて、この光を右端面20aの近くに位置する反射素子20sAに直接到達させないようにする。そして、この反射素子20sAで全反射した光が、従来のように、他の反射素子20sで全反射した光に比して極端に明るい光となって、点光りを発生させてしまうのを未然に防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの出射光を、一端面から入射させた後、後面部に形成された複数の反射素子で内面反射させて、前面部から前方へ向けて出射させるように構成された導光体と、を備えてなる車両用灯具において、 上記導光体が、上記一端面から該導光体の他端面側へ向けて前方側へ膨らむ曲線に沿って延びるように形成されており、 上記一端面における上記曲線の内周側に位置する第1領域が、該一端面における上記第1領域以外の第2領域に対して上記他端面側へ傾斜した方向に延びる面で構成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21S 8/10 ,  F21V 8/00
FI (2件):
F21S8/10 371 ,  F21V8/00 320
Fターム (5件):
3K243DA01 ,  3K243DB04 ,  3K243EA07 ,  3K243EB09 ,  3K243EB19
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用標識灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-309107   出願人:株式会社小糸製作所
  • 線状発光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-099951   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 面状光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-201241   出願人:三菱電機株式会社

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