特許
J-GLOBAL ID:201203038365862476
電動弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-152824
公開番号(公開出願番号):特開2012-013197
出願日: 2010年07月05日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】小型かつ簡単な構成で、両閉弁ストッパの当接時にステータコイルの励磁極とロータの所定の磁極とを正対(対向)させる磁極合わせを確実に行う電動弁を提供する。【解決手段】ステータコイル21への励磁により回転するロータ7と、ロータの回転に伴って回転するねじ部材9と、ねじ部材の回転により弁座4に接離する弁体12と、ロータの回転に伴って回転する可動側ストッパ9bと、電動弁1の全閉時に可動側ストッパに当接してねじ部材の弁閉方向の回転を規制する、ロータの回転によって変位しない固定側ストッパ17aとを備える電動弁において、ロータの磁極と、可動側ストッパの固定側ストッパとの当接面との相対位置、可動側ストッパの固定側ストッパとの当接面と、固定側ストッパの可動側ストッパとの当接面の相対位置、及び固定側ストッパの可動側ストッパとの当接面と、ステータコイルの励磁極との相対位置を各々位置決めする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステータコイルに励磁することにより回転するロータと、
該ロータの回転に伴って回転するねじ部材と、
該ねじ部材が回転することにより弁座に接離する弁体と、
前記ロータの回転に伴って回転する可動側ストッパと、
前記弁体の最下降時において、前記可動側ストッパに当接して前記ねじ部材の弁閉方向の回転を規制する、前記ロータの回転によって変位しない固定側ストッパとを備える電動弁において、
前記ロータの所定の磁極と、前記可動側ストッパの前記固定側ストッパとの当接面との相対位置を位置決めする第1位置決め手段と、
前記固定側ストッパの前記可動側ストッパとの当接面と、前記ステータコイルの所定の励磁極との相対位置を位置決めする第2位置決め手段とを備えることを特徴とする電動弁。
IPC (3件):
F16K 31/04
, F16K 31/50
, H02K 7/14
FI (3件):
F16K31/04 Z
, F16K31/50 B
, H02K7/14 C
Fターム (27件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB30
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062EE06
, 3H062HH04
, 3H062HH09
, 3H063AA01
, 3H063BB32
, 3H063BB50
, 3H063DA14
, 3H063DB03
, 3H063EE11
, 3H063GG01
, 3H063GG14
, 5H607AA11
, 5H607BB01
, 5H607BB10
, 5H607CC01
, 5H607CC03
, 5H607CC05
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607EE52
, 5H607FF12
引用特許: