特許
J-GLOBAL ID:201203038455610760

生体組織用刺激回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-269108
公開番号(公開出願番号):特開2012-115545
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】 双極性の電気刺激パルス信号の刺激条件の設定範囲を広くでき、好適に電気刺激を行える生体組織用刺激回路を提供する。【解決手段】 生体組織用刺激回路は、電源側の第1半導体スイッチと接地側の第3半導体スイッチを直列接続してなる第1直列部と,電源側の第2半導体スイッチと接地側の第4半導体スイッチを直列接続してなる第2直列部とが並列接続されてなるHブリッジ回路と、第1半導体スイッチと第3半導体スイッチとの間の第1接続点に接続される刺激電極と、第2半導体スイッチと第4半導体スイッチとの間の第2接続点に接続される対向電極と、第3半導体スイッチ及び第4半導体スイッチの接地側の一端に設けられ、刺激電極から出力される電流値を定める第1電流源と、第1半導体スイッチ及び第2半導体スイッチの電源側の一端に設けられ、刺激電極から出力される電流値を定める第2電流源とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源側の第1半導体スイッチと接地側の第3半導体スイッチを直列接続してなる第1直列部と,電源側の第2半導体スイッチと接地側の第4半導体スイッチを直列接続してなる第2直列部とが並列接続されてなるHブリッジ回路と、 前記第1直列部の第1半導体スイッチと第3半導体スイッチとの間の第1接続点に接続される刺激電極と、 前記第2直列部の第2半導体スイッチと第4半導体スイッチとの間の第2接続点に接続される対向電極と、 前記第3半導体スイッチ及び前記第4半導体スイッチの接地側の一端に設けられる第1電流源であって,前記刺激電極から出力される電流値を定めるための第1電流源と、 前記第1半導体スイッチ及び前記第2半導体スイッチの電源側の一端に設けられる第2電流源であって,前記刺激電極から出力される電流値を定める第2電流源と、 を備えることを特徴とする生体組織用刺激回路。
IPC (3件):
A61F 2/14 ,  A61F 9/007 ,  A61N 1/36
FI (3件):
A61F2/14 ,  A61F9/00 590 ,  A61N1/36
Fターム (6件):
4C053JJ05 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ23 ,  4C097AA24 ,  4C097BB01 ,  4C097BB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る