特許
J-GLOBAL ID:201203038501596637

画像識別装置、画像識別方法、画像識別プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  大森 鉄平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114660
公開番号(公開出願番号):特開2012-243196
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】対象画像を分割して得られるブロック画像の分類精度を向上させることができる画像識別装置を提供する。【解決手段】予め設定されたカテゴリごとに予め学習済みの分離平面を用いて対象画像を分割して得られるブロック画像をカテゴリに分類する画像識別装置1であって、対象画像を入力する対象画像入力部10と、対象画像を複数のブロックに分割して複数のブロック画像を生成するブロック画像生成部11と、ブロック画像の特徴量を演算する特徴量演算部12と、特徴量空間におけるブロック画像の特徴量の大きさに対応する座標位置及び分離平面を用いて、ブロック画像がカテゴリに分類されるか否かを判別するカテゴリ判別部13と、を備え、特徴量演算部12は、ブロック画像の特徴量として、当該ブロック画像の画像情報から算出される局所的特徴量及び対象画像全体の画像情報から算出される全体特徴量を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め設定されたカテゴリに画像を分類するために用いられる分離平面を、前記画像の特徴を座標軸とする特徴量空間で予め学習し、前記分離平面を用いて、対象画像を分割して得られるブロック画像を前記カテゴリに分類する画像識別装置であって、 前記対象画像を入力する入力部と、 前記対象画像を複数のブロックに分割して複数の前記ブロック画像を生成するブロック画像生成部と、 前記ブロック画像の特徴量を演算する特徴量演算部と、 前記特徴量空間における前記ブロック画像の特徴量の大きさに対応する座標位置及び前記分離平面を用いて、前記ブロック画像が前記カテゴリに分類されるか否かを判別するカテゴリ判別部と、 を備え、 前記特徴量演算部は、前記ブロック画像の特徴量として、当該ブロック画像の画像情報から算出される局所的特徴量及び前記対象画像全体の画像情報から算出される全体特徴量を用いること、 を特徴とする画像識別装置。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G06T7/00 250 ,  H04N5/232 Z
Fターム (26件):
5C122DA09 ,  5C122EA42 ,  5C122FH01 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH16 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB09 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096FA05 ,  5L096FA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA37 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096GA38 ,  5L096GA43 ,  5L096JA11 ,  5L096JA22 ,  5L096KA04 ,  5L096MA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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