pH応答性リポソーム

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：野河信太郎 , 秋山雅則 , 甲斐伸二 , 金子裕輔 , 稲本潔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-103692
公開番号（公開出願番号）：特開2012-232949
出願日： 2011年05月06日
公開日（公表日）： 2012年11月29日
要約：

【課題】pHに応答して内容物を放出でき、ひいては細胞の細胞質へ目的物質を効率的に送達できるリポソームを提供することを課題とする。【解決手段】少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と疎水性部分とを有するpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなることを特徴とするpH応答性リポソームにより、上記の課題を解決する。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

少なくとも1つのカルボキシル基を有するカルボキシル基含有多糖由来部分と疎水性部分とを有するpH応答性物質をリポソーム膜に保持してなるpH応答性リポソーム。

IPC (13件)：

A61K 47/36 , A61K 9/127 , A61K 47/38 , A61K 47/40 , A61K 39/00 , A61K 39/02 , A61K 39/12 , A61P 35/00 , A61P 31/04 , A61P 31/10 , A61P 31/12 , A61P 37/04 , A61K 39/39

FI (14件)：

A61K47/36 , A61K9/127 , A61K47/38 , A61K47/40 , A61K39/00 G , A61K39/00 H , A61K39/02 , A61K39/12 , A61P35/00 , A61P31/04 , A61P31/10 , A61P31/12 , A61P37/04 , A61K39/39

Fターム (32件)：

4C076AA19 , 4C076AA95 , 4C076CC07 , 4C076CC27 , 4C076CC32 , 4C076CC35 , 4C076EE30 , 4C076EE33 , 4C076EE36 , 4C076EE37 , 4C076EE38 , 4C076EE39 , 4C076FF43 , 4C076FF68 , 4C076FF70 , 4C085AA03 , 4C085AA38 , 4C085BA07 , 4C085BA51 , 4C085BB01 , 4C085BB11 , 4C085CC07 , 4C085CC08 , 4C085CC21 , 4C085DD62 , 4C085EE01 , 4C085EE05 , 4C085EE06 , 4C085FF14 , 4C085FF17 , 4C085FF18 , 4C085GG01

引用特許：

審査官引用 (7件)

トランスフェクションエンハンサー要素を含む脂質および脂質集合体
公報種別：公表公報出願番号：特願2009-541876 出願人：ノヴォソムアクチェンゲゼルシャフト
糖鎖修飾リポソーム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-350044 出願人：大塚化学株式会社
リポソーム及びX線用造影剤
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-325638 出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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