特許
J-GLOBAL ID:201203038848752434

バケットを有する作業車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101788
公開番号(公開出願番号):特開2012-233521
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】ホイールローダによる掘削作業用アクチュエータと走行駆動アクチュエータへの動力配分をバケット重量に応じて自動化する。【解決手段】可変容量形油圧ポンプ2と可変容量形油圧モータ3とを閉回路接続して形成され、油圧モータ3の押しのけ容積を制御するモータ制御手段11を有する走行用回路HC1と、作業用油圧ポンプ4からの圧油により作業用油圧アクチュエータ114,115を駆動する作業用回路HC2と、作業用回路HC2の負荷圧Ppに応じて油圧モータ3の押しのけ容積の最大値を制限する最大値制限手段10とを備える。最大値制限手段10は、バケット重量と作業回路の負荷圧に応じて油圧モータ3の傾転角の最大値を制限する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
バケットを有する作業車両の走行制御装置において、 可変容量形油圧ポンプと可変容量形油圧モータとを閉回路接続して形成され、前記油圧モータの押しのけ容積を制御するモータ制御手段を有する走行用回路と、 作業用油圧ポンプからの圧油により作業用油圧アクチュエータを駆動する作業用回路と、 土砂などが積載された前記バケットの重量を演算する重量演算手段と、 前記作業用回路の負荷圧と前記演算されたバケット重量に応じて、前記作業用回路の負荷圧が所定値を超えると、前記演算されたバケット重量が大きいほど大きい値になるよう、前記油圧モータの押しのけ容積の最大値を前記作業用回路の負荷圧に応じて制限する最大値制限手段とを備えることを特徴とするバケットを有する作業車両の走行制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/42 ,  F16H 61/403 ,  E02F 9/22
FI (3件):
F16H61/42 ,  F16H61/4035 ,  E02F9/22 Z
Fターム (14件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AC04 ,  2D003BA01 ,  2D003BB02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003FA02 ,  3J053AA01 ,  3J053AB02 ,  3J053AB46 ,  3J053DA01 ,  3J053DA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2818474号公報(第2図)
  • 作業車両の走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-061954   出願人:TCM株式会社, 日立建機株式会社

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