特許
J-GLOBAL ID:201203038869178347
リチウムの回収方法およびリチウムの回収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169342
公開番号(公開出願番号):特開2012-055881
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】工業化が容易であって、リチウムを含む海水などの低濃度の溶液からリチウムを選択的に効率よく回収できるリチウムの回収方法を提供する。【解決手段】リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極3とカソード電極4との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含浸させたリチウムイオン選択的透過膜5で分画して前記アノード電極3側にリチウム溶液セル8、前記カソード電極4側にリチウムイオン分離回収セル9を形成し、前記リチウム溶液セル8に前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜5を透過して前記リチウムイオン分離回収セル9に透析されるリチウムイオンを回収する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムイオンを含む溶液中からリチウムイオンを選択的に分離回収するリチウムの回収方法であって、アノード電極とカソード電極との間にリチウムイオン選択性を有するイオン液体を含有するリチウムイオン選択的透過膜を配置することで電気透析槽を分画して前記アノード電極側にリチウム溶液セル、前記カソード電極側にリチウムイオン分離回収セルを形成し、前記リチウム溶液セルに前記溶液を供給し、電気透析法によって前記リチウムイオン選択的透過膜を透過して前記リチウムイオン分離回収セルに透析されるリチウムイオンを回収することを特徴とするリチウムの回収方法。
IPC (4件):
B01D 61/44
, C25B 1/14
, B01D 69/00
, B01D 59/40
FI (4件):
B01D61/44 510
, C25B1/14
, B01D69/00 500
, B01D59/40
Fターム (26件):
4D006GA03
, 4D006GA17
, 4D006HA41
, 4D006HA49
, 4D006KA33
, 4D006KA52
, 4D006KD12
, 4D006KE11Q
, 4D006MA03
, 4D006MA11
, 4D006MA18
, 4D006MB07
, 4D006MC08X
, 4D006MC28X
, 4D006PA02
, 4D006PB03
, 4D006PB27
, 4K021AB01
, 4K021BA01
, 4K021BA02
, 4K021BA03
, 4K021DB05
, 4K021DB06
, 4K021DB31
, 4K021DB32
, 4K021DB36
引用特許:
引用文献:
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