特許
J-GLOBAL ID:201203038920341193

ターボチャージャ発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291366
公開番号(公開出願番号):特開2012-139072
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】内燃機関の負荷変動に対して良好な追従性を有し、効率的且つ安定的に電力を発電可能なターボチャージャ発電装置を提供する。【解決手段】ターボチャージャ発電装置(1)は、内燃機関(2)の排気ガスでガスタービン(3)及びコンプレッサ(6)を駆動することにより、発電機(7)で発電する。発電された交流電力は電力変換手段(8)を介して電力系統(12)に供給される。電力変換手段(8)は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ(13)と、ロータ磁束に基づいてロータ回転角θを推定する手段(18)と、ロータ回転角θを基準として交流電流を直流電流に座標変換し、該直流電流の大きさが目標直流電流値に保たれるようにコンバータ(13)の出力直流電力を制御する制御手段(15)とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排気ガスでガスタービン及びコンプレッサを駆動することにより、前記内燃機関に吸気を圧縮供給すると共に、前記コンプレッサの軸端に連結された発電機を駆動して発電した交流電力を、電力変換手段を介して電力系統に供給するターボチャージャ発電装置において、 前記電力変換手段は、 前記発電機で発電された交流電力を直流電力に変換して出力するコンバータと、 前記発電機のロータ磁束に基づいて前記発電機のロータ回転角を推定するロータ回転角推定手段と、 前記推定されたロータ回転角を基準として、前記発電機から出力された交流電流を直流電流に座標変換し、該直流電流の大きさが前記コンバータの出力直流電圧値に基づいて設定された目標直流電流値に保たれるように前記コンバータの出力直流電力を制御する制御手段と を備えたことを特徴とするターボチャージャ発電装置。
IPC (4件):
H02P 9/04 ,  F02B 37/10 ,  H02M 7/12 ,  H02P 9/00
FI (4件):
H02P9/04 F ,  F02B37/10 Z ,  H02M7/12 A ,  H02P9/00 A
Fターム (21件):
3G005EA16 ,  3G005HA14 ,  5H006AA03 ,  5H006CC02 ,  5H006DB01 ,  5H590AA02 ,  5H590AA21 ,  5H590CA08 ,  5H590CA22 ,  5H590CC24 ,  5H590CD01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE03 ,  5H590EB03 ,  5H590EB21 ,  5H590FA08 ,  5H590FB03 ,  5H590FB07 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590HA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ターボチャージャ発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-133839   出願人:西芝電機株式会社
  • 特開平3-032400
  • 同期機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-295806   出願人:東洋電機製造株式会社
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