特許
J-GLOBAL ID:200903048732600599

ターボチャージャ発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 猪股 祥晃 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133839
公開番号(公開出願番号):特開2007-303417
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】ターボチャージャの回転速度が変動した際に、自励インバータとダイオードコンバータの半導体素子を保護することのできるターボチャージャ発電装置を提供する。【解決手段】タービンとターボチャージャと永久磁石発電機とを備えたターボチャージャ発電装置において、永久磁石発電機の出力する交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと、この直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、直流電圧を定格周波数の交流電圧に変換して系統または負荷に供給する自励インバータとを備え、永久磁石発電機とコンバータの間に入力遮断器を設け、コンバータの直流電圧を検出する電圧検出器と、直流電圧が所定値を超えたときに前記入力遮断器を開く保護装置を備えており、コンバータの出力する直流電圧が上昇した時に永久磁石発電機とコンバータを切り離すので、コンバータあるいは自励インバータを構成する半導体素子の破壊を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスのエネルギーによって駆動されるタービンと、前記タービンと軸で接続されたコンプレッサを備えたターボチャージャと、前記コンプレッサ軸端に接続された永久磁石発電機とから構成されたターボチャージャ発電装置において、前記永久磁石発電機の出力する交流電圧を整流して直流電圧に変換するダイオードコンバータと、前記ダイオードコンバータにより得られた直流電圧を平滑する平滑コンデンサと、前記直流電圧を定格周波数の交流電圧に変換して系統または負荷に供給する自励インバータとを備え、前記永久磁石発電機と前記ダイオードコンバータの間に入力遮断器を設け、前記ダイオードコンバータの出力する直流電圧を検出する電圧検出器と、前記直流電圧が所定値を超えたときに前記入力遮断器を開く第1の保護装置を備えたことを特徴とするターボチャージャ発電装置。
IPC (4件):
F02B 37/00 ,  F02B 39/16 ,  F01N 5/04 ,  H02M 7/48
FI (4件):
F02B37/00 302B ,  F02B39/16 Z ,  F01N5/04 B ,  H02M7/48 M
Fターム (14件):
3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA21 ,  3G005GD27 ,  3G005HA15 ,  3G005JB24 ,  3G005JB25 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007DC04 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA12 ,  5H007FA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
  • ターボ用回転電機の保護装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208946   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 回転電機付ターボチャージャ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-087601   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭59-028899
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