タンパク質およびその基質への、共有結合による機能性基の係留

発明者： , , , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：辻居幸一 , 熊倉禎男 , 箱田篤 , 浅井賢治 , 山崎一夫 , 市川さつき
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-220845
公開番号（公開出願番号）：特開2012-044995
出願日： 2011年10月05日
公開日（公表日）： 2012年03月08日
要約：

【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。【選択図】図56

請求項（抜粋）：

式(I): R-リンカー-A-X (式中Rは単数または複数の機能性基である; リンカーは単数または複数の環を含む基である; A-Xはデハロゲナーゼの基質である; そしてXはハロゲンである。) で示される化合物。

IPC (18件)：

C12N 15/09 , C12N 11/00 , C12Q 1/66 , C07K 1/13 , C12N 11/14 , C12Q 1/48 , C12N 9/14 , C12Q 1/34 , C07K 1/22 , C12Q 1/02 , C12N 1/02 , C12Q 1/68 , C12Q 1/37 , G01N 33/553 , G01N 33/543 , G01N 33/536 , G01N 21/76 , G01N 21/78

FI (18件)：

C12N15/00 A , C12N11/00 , C12Q1/66 , C07K1/13 , C12N11/14 , C12Q1/48 Z , C12N9/14 , C12Q1/34 , C07K1/22 , C12Q1/02 , C12N1/02 , C12Q1/68 A , C12Q1/37 , G01N33/553 , G01N33/543 595 , G01N33/536 A , G01N21/76 , G01N21/78 C

Fターム (66件)：

2G054AA06 , 2G054CA23 , 2G054CE02 , 2G054EA02 , 2G054EA03 , 2G054EB03 , 2G054GA03 , 2G054GA04 , 2G054GA09 , 4B024AA11 , 4B024AA20 , 4B024BA07 , 4B024BA11 , 4B024BA80 , 4B024CA02 , 4B024CA05 , 4B024CA07 , 4B024DA02 , 4B024DA06 , 4B024EA04 , 4B024GA11 , 4B024GA25 , 4B024HA12 , 4B024HA20 , 4B033NA02 , 4B033NA26 , 4B033NB32 , 4B033NB63 , 4B033NC03 , 4B033NC12 , 4B033ND03 , 4B033ND05 , 4B033NG05 , 4B033NG09 , 4B033NH06 , 4B033NH10 , 4B050CC03 , 4B050DD02 , 4B050GG08 , 4B050GG10 , 4B050LL03 , 4B050LL10 , 4B063QA01 , 4B063QA18 , 4B063QQ01 , 4B063QQ27 , 4B063QQ30 , 4B063QR56 , 4B063QR58 , 4B063QR77 , 4B063QR80 , 4B063QR82 , 4B063QS03 , 4B063QS05 , 4B063QS32 , 4B063QS38 , 4B063QX02 , 4B065AB01 , 4B065BA24 , 4B065BD44 , 4B065CA60 , 4H045AA20 , 4H045BA41 , 4H045CA11 , 4H045DA89 , 4H045GA26

引用特許：

審査官引用 (2件)

特許第4748685号
タンパク質およびその基質への、共有結合による機能性基の係留
公報種別：公表公報出願番号：特願2007-523888 出願人：プロメガコーポレイション

引用文献：

審査官引用 (3件)

前のページに戻る