特許
J-GLOBAL ID:201203039109721500

板金工程作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野田 雅士 ,  杉本 修司 ,  堤 健郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-111964
公開番号(公開出願番号):特開2012-243045
出願日: 2011年05月19日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】 仕分け工程等の板金工程上にある加工済み板材における多数の部品板材の中から、作業者が作業すべき部品板材を認識したり、どのような部品板材がどのように配置されているかを現物として認識することが容易に行える板金工程作業支援システムを提供する。【解決手段】 板材加工機3により、複数の部品板材wを、例えば繋がり状態に切り抜き加工した加工済み板材W0を取り扱う板金工程において、作業者による仕分け作業の支援を行うシステムである。板金工程の定められた位置にある加工済み板材W0上に投影を行う投影機6を設ける。加工済み板材W0についての情報を、マークMの読み取り等で入手するカメラ等による板材情報入手手段7を設ける。この入手した情報をベータベース9と照合して、加工済み板材W0の各部品板材wを区別する情報となる投影画像Gを生成し、投影機6により部品板材w上に投影させる投影画像付与手段8を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板材加工機により、素材板材から複数の部品板材を、それぞれ切り抜き加工した加工済み板材を取り扱う板金工程において、作業者による作業の支援を行う板金工程作業支援システムであって、 前記板金工程の定められた位置にある加工済み板材上に投影を行う投影機と、 前記板金工程上の加工済み板材についての情報を入手する板材情報入手手段と、 この板材情報入手手段で入手した情報に基づき、加工済み板材の各部品板材を区別する情報となる投影画像を生成して前記投影機により前記部品板材上または前記部品板材の近傍に投影させる投影画像付与手段とを備える、 板金工程作業支援システム。
IPC (1件):
G05B 19/418
FI (1件):
G05B19/418 Z
Fターム (5件):
3C100AA38 ,  3C100BB05 ,  3C100BB06 ,  3C100DD05 ,  3C100DD35
引用特許:
審査官引用 (7件)
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