特許
J-GLOBAL ID:201203068646849645

板金工程作業支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 野田 雅士 ,  杉本 修司 ,  堤 健郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-087158
公開番号(公開出願番号):特開2012-218037
出願日: 2011年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】板金工程において、作業者が探している対象板材の位置、あるいは部品名などの希望の情報を即座に認識することを可能とした板金工程作業支援システムを提供する。【解決手段】素材板材Wから切り抜き加工された部品板材wを取り扱う板金工程に用いられる。複数の部品板材wを識別する識別情報と表示装置8の画面Gに表示するための表示用情報Fと対応させて記憶したデータベース7を設ける。端末機3には、部品板材wを撮像する撮像手段4と、この撮像手段4により撮像された画像に基づき前記部品板材wの識別情報を得る識別情報入手手段14を設ける。この識別情報入手手段14で得た識別情報をデータベース7と照合して表示用情報Fを求め、表示装置8の画面Gに、部品板材wの撮像画像またはネスティング配置図等の画像である板材画像Gwを表示すると共に、この板材画像Gwに合わせて表示用情報の表示を行う合わせ表示手段12を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
素材板材から切り抜き加工された部品板材である対象板材、または前記素材板材から前記部品板材が切り抜かれた残りの端材である対象板材を取り扱う板金工程に用いられる板金工程作業支援システムであって、 複数の前記対象板材を識別するための識別情報と表示装置の画面に表示するための表示用情報とを対応させて記憶したデータベースと、 前記対象板材を撮像する撮像手段と、 この撮像手段により撮像された画像に基づき前記対象板材の識別情報を得る識別情報入手手段と、 この識別情報入手手段で得た識別情報で前記データベースと照合して前記表示用情報を求め、前記表示装置の画面に、前記撮像手段で撮像した対象板材の撮像画像である板材画像、または前記撮像画像に対応する表示用の画像である板材画像に合わせて前記表示用情報の表示を行う合わせ表示手段、 とを備えた板金工程作業支援システム。
IPC (2件):
B21D 45/00 ,  G05B 19/418
FI (3件):
B21D45/00 E ,  G05B19/418 Z ,  B21D45/00 A
Fターム (6件):
3C100AA38 ,  3C100BB05 ,  3C100BB06 ,  3C100DD06 ,  3C100DD22 ,  3C100DD32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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