特許
J-GLOBAL ID:201203039242853363

データリカバリ方法およびデータリカバリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114825
公開番号(公開出願番号):特開2012-244537
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】入力されたシリアル信号のジッタが大きい場合であっても、復調エラーの発生を抑制することができるデータリカバリ方法およびデータリカバリ装置を提供すること。【解決手段】入力されたシリアル信号が表すデータを復元するデータリカバリ装置を用いたデータリカバリ方法において、シリアル信号をイコライズするイコライジング工程(S1)と、イコライジング工程でイコライズされたシリアル信号をオーバーサンプルするオーバーサンプリング工程(S2)と、オーバーサンプリング工程で得られたオーバーサンプルデータに基づいてイコライジング工程でイコライズされたシリアル信号のパターン長を演算し、演算したパターン長によってイコライズ工程の処理結果を評価する評価工程(S3)と、評価工程における評価結果に基づいてイコライズ工程のイコライズ量を調整するイコライズ量調整工程(S4)とを有する。【選択図】図30
請求項(抜粋):
入力されたシリアル信号が表すデータを復元するデータリカバリ装置を用いたデータリカバリ方法において、 前記シリアル信号をイコライズするイコライジング工程と、 前記イコライジング工程でイコライズされたシリアル信号をオーバーサンプルするオーバーサンプリング工程と、 前記オーバーサンプリング工程で得られたオーバーサンプルデータに基づいて前記イコライジング工程でイコライズされたシリアル信号のパターン長を演算し、演算したパターン長によって前記イコライズ工程の処理結果を評価する評価工程と、 前記評価工程における評価結果に基づいて前記イコライズ工程のイコライズ量を調整するイコライズ量調整工程と、を有することを特徴とするデータリカバリ方法。
IPC (1件):
H04L 25/03
FI (1件):
H04L25/03 C
Fターム (5件):
5K029AA03 ,  5K029BB03 ,  5K029DD12 ,  5K029HH05 ,  5K029HH13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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