特許
J-GLOBAL ID:201203039508988561
吐出器及び飲料吐出装置用洗浄システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁護士法人 法律事務所MIRAIO
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-093373
公開番号(公開出願番号):特開2012-224366
出願日: 2011年04月19日
公開日(公表日): 2012年11月15日
要約:
【課題】飲料が流れる部分の洗浄を簡便かつ衛生的に行うことができる吐出器を提供する。【解決手段】本発明の吐出器は、水を導入する水流入路(33)を有する本体(31)と、飲料が流出する飲料流路(36)を有し、本体を貫通する貫通孔(34)の内壁面に摺動可能な吐出管(41)と、中心軸に平行な平面で切った断面が飲料容器方向に広がるテーパ状の内側面を有し、本体に貫通孔に対して同心状に装着されるスリーブ(37)と、スリーブの内側面に圧接して加圧ガスの流路を閉鎖可能な第1シールリング(38)と、第1シールリングに圧接して飲料流路を閉鎖可能な弁部材(45)とを有し、弁部材に当接可能な吐出管の一端(41a)が本体に最も近づいた状態で水流入路と飲料流路が連通する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
飲料容器(2)に装着可能であり、
前記飲料容器中の飲料を押し出す加圧ガスを導入する加圧ガス流入路(32)と洗浄用の水を導入する水流入路(33)を有する本体(31)と、
前記飲料容器から飲料が流出する飲料流路(36)を有し、前記本体を貫通する貫通孔(34)の内壁面に密接して長手方向摺動可能な吐出管(41)と、
中心軸に直行する平面で切った断面が円形であり、該中心軸に平行な平面で切った断面が前記飲料容器方向に広がるテーパ状の内側面を有し、前記本体に前記貫通孔に対して同心状かつ前記飲料容器側に装着されるスリーブ(37)と、
前記スリーブの内側面に圧接して加圧ガスの流路を閉鎖可能な第1シール面(38a)を有する第1シールリング(38)と、
前記第1シールリングの第2シール部(38b)に圧接して飲料の前記飲料流路を閉鎖可能な弁部材(45)とを有し、
前記弁部材に当接可能な前記吐出管の一端(41a)が前記本体に最も近づいた状態で、前記水流入路と前記飲料流路が連通する
ことを特徴とする吐出器(3)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3E082AA04
, 3E082BB03
, 3E082CC01
, 3E082FF01
引用特許:
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