特許
J-GLOBAL ID:200903086959038861
飲料注出装置の洗浄システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 晃司
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225748
公開番号(公開出願番号):特開2007-039084
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 飲料容器のスピアバルブを閉じた状態でガス導入口から飲料流路まで洗浄液等を送り込むことができる飲料注出装置の洗浄システムを提供する。【解決手段】 ディスペンスヘッド1Aのプランジャ20が飲料容器100の口金部を閉じる位置に移動したときに、そのプランジャ20をスピアバルブ102のメインシールパッキン105から離間させることにより、プランジャ20の飲料流路21をヘッド内のガス流路12を介してディスペンスヘッド1Aの洗浄用導入口14と連通させ、その洗浄用導入口14に洗浄液供給装置140から洗浄液を導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
飲料容器の口金部に設けられたスピアバルブのメインシールパッキンを覆うようにして前記口金部に装着可能であり、内部には前記メインシールパッキンに向かって開口するヘッド内ガス流路が設けられたヘッド本体と、前記ヘッド内ガス流路を貫いて前記メインシールパッキンを押し込むように延びて前記ヘッド内ガス流路と前記スピアバルブのバルブ内ガス流路とを連通させる開放位置と前記メインシールパッキンから離れて前記ヘッド内ガス流路と前記バルブ内ガス流路との連通を遮断する閉鎖位置との間で移動可能な状態で前記ヘッド本体に装着されるプランジャとを含み、前記ヘッド本体には、前記プランジャが前記開放位置にあるときに前記ヘッド内流路と連通するガス導入口、及び前記プランジャが前記閉鎖位置にあるときに前記ヘッド内ガス流路と連通する洗浄用導入口が設けられ、前記プランジャの内部には、前記開放位置にて前記メインシールパッキンの内側に配置された前記スピアバルブの飲料注出管と連通し、前記閉鎖位置では前記ヘッド内ガス流路と連通するように前記メインシールパッキンとの対向面に開口する飲料流路が設けられたディスペンスヘッドと、
前記プランジャを前記開放位置と前記閉鎖位置との間で操作するプランジャ操作手段と、
飲料注出経路を洗浄するための洗浄液を供給する洗浄液供給装置と、を備え、
前記ディスペンスヘッドの前記ガス導入口にはガス供給源から供給される注出用のガスを導くためのガス供給経路が当該ガス供給経路を開閉する弁手段を介して接続され、前記洗浄用導入口には前記洗浄液供給装置から洗浄液を導くための洗浄液供給経路が当該洗浄液供給経路を開閉する弁手段を介して接続されている、
ことを特徴とする飲料注出装置の洗浄システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E082AA04
, 3E082BB03
, 3E082CC01
, 3E082DD20
, 3E082FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
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飲料用ディスペンスヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-100736
出願人:麒麟麦酒株式会社, 第一電気株式会社
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特開昭64-070399
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