特許
J-GLOBAL ID:201203039673867825

ポリブタジエンゴム、その製造方法、および組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-155837
公開番号(公開出願番号):特開2012-017416
出願日: 2010年07月08日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】 ゴム材料に有用な加工性、耐摩耗性および低ロス性のバランスが改良されたポリブタジエンゴムおよびその製造方法、さらにポリブタジエンゴムを含んだ組成物に関する。【解決手段】 ムーニー粘度(ML1+4,100°C)が30〜120、5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度の比が1.8〜6.0、GPCによるポリスチレン換算のz+1平均分子量と数平均分子量の比が10以上、流動パラフィンで30wt%に希釈した溶液の粘弾性について損失弾性率が100Paの時の貯蔵弾性率が20Pa以上であって、且つ重合触媒がコバルト化合物及びR23-nAlXn(式中、R2は炭素数1〜10の炭化水素基、Xはハロゲンを示し、nは1〜2の数である。)で表されるハロゲン含有アルミニウム化合物及び水からなる触媒により重合されることを特徴とするポリブタジエンゴム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ムーニー粘度(ML1+4,100°C)が30〜120、5%トルエン溶液粘度(Tcp)とムーニー粘度の比が1.8〜6.0、GPCによるポリスチレン換算のz+1平均分子量と数平均分子量の比が10以上、流動パラフィンで30wt%に希釈した溶液の粘弾性について損失弾性率が100Paの時の貯蔵弾性率が20Pa以上であって、且つ重合触媒がコバルト化合物及びR23-nAlXn(式中、R2は炭素数1〜10の炭化水素基、Xはハロゲンを示し、nは1〜2の数である。)で表されるハロゲン含有アルミニウム化合物及び水からなる触媒により重合されることを特徴とするポリブタジエンゴム。
IPC (2件):
C08F 136/06 ,  C08F 8/34
FI (2件):
C08F136/06 ,  C08F8/34
Fターム (8件):
4J100AS02P ,  4J100CA01 ,  4J100DA01 ,  4J100DA09 ,  4J100DA49 ,  4J100FA09 ,  4J100HA53 ,  4J100HB50
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (4件)
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