特許
J-GLOBAL ID:201203040589598612
排水栓装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-147577
公開番号(公開出願番号):特開2012-031720
出願日: 2011年07月01日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 使用者にとって直観的で使い易く、また、清掃時の洗剤や洗浄水の滞留を防止する排水栓装置を提供する。【解決手段】 遠隔操作でレリースワイヤ300を介して排水栓部100に駆動力を伝達し、排水栓部100の栓蓋110を昇降させて浴槽の排水口520を開閉する排水栓装置において、遠隔操作を行う操作部200は、昇降動作を行う操作ボタン210と、上端にフランジ221を備えて上方が開放されて操作ボタン210が挿入されるケーシング220と、を備え、排水栓部100の閉栓状態では、操作ボタン210の側面211はケーシング220内部に隠蔽され、操作ボタン210の上面はフランジ221と略同一面に露出した状態で設けられ、この状態から使用者が操作ボタン210を下方に押し下げると操作ボタン210と栓蓋110が上昇し、排水栓部100が開栓すると共に、操作ボタン210の側面211がフランジ221よりも上方に露出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠隔操作でレリースワイヤを介して排水栓部に駆動力を伝達し、前記排水栓部の栓蓋を昇降させて浴槽に設けた排水口を開閉する排水栓装置において、
遠隔操作を行うための操作部は、昇降動作を行う操作ボタンと、上端にフランジを備えて上方が開放され、前記操作ボタンが挿入されたケーシングと、を備えると共に、
前記排水栓部の閉栓状態においては、前記操作ボタンの側面は前記ケーシング内部に隠蔽され、前記操作ボタンの上面は前記フランジと略同一面に露出した状態で設けられ、
この状態から、使用者が前記操作ボタンを下方に押し下げると、操作ボタンと前記栓蓋が上昇し、前記排水栓部が開栓状態となると共に、前記操作ボタンの側面が前記フランジよりも上方に露出することを特徴とする排水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/22
, E03C 1/23
, A47K 1/14
FI (3件):
E03C1/22 C
, E03C1/23 Z
, A47K1/14 B
Fターム (3件):
2D061DA01
, 2D061DB03
, 2D061DE11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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排水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-013812
出願人:太田育實
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