特許
J-GLOBAL ID:201203041220426792

有機発光素子、有機金属錯体、発光装置、電子機器、及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-090861
公開番号(公開出願番号):特開2012-231137
出願日: 2012年04月12日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】発光効率の高い有機発光素子を提供することを課題の一とする。または、発光効率の高い有機金属錯体を提供する。【解決手段】オルトメタル化されたアリール基が結合した炭素原子を、イリジウム又は白金に配位する窒素原子の一方の隣に備えるピリジンまたは単環ジアジンを有し、該六員環の複素芳香環、又は該アリール基がトリシクロ[5.2.1.0(2,6)]デカニル基、ノルボルニル基またはアダマンチル基のいずれか一と結合する炭素原子を備える燐光性有機金属錯体を用いて、有機発光素子を構成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属と、 前記金属に配位する窒素原子を含む六員環の複素芳香環と、を有し、 前記金属はイリジウム又は白金であり、 前記六員環の複素芳香環はピリジンまたは単環ジアジンであり、前記六員環の複素芳香環を構成する原子のうち、前記金属に配位する窒素原子の一方の隣は炭素原子であり、前記炭素原子にはアリール基が結合しており、前記アリール基は前記金属に結合することによりオルトメタル化しており、 前記六員環の複素芳香環、又は前記アリール基は、トリシクロ[5.2.1.0(2,6)]デカニル基、ノルボルニル基またはアダマンチル基のいずれか一と結合する炭素原子を備える燐光性有機金属錯体を含む、有機発光素子。
IPC (3件):
H01L 51/50 ,  C07F 15/00 ,  C09K 11/06
FI (3件):
H05B33/14 B ,  C07F15/00 E ,  C09K11/06 660
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC04 ,  3K107CC14 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  4H050AA01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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