特許
J-GLOBAL ID:201203041484941261

改良型動力取出装置を有するWEC

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岡部 讓 ,  朝日 伸光 ,  三山 勝巳 ,  ▲濱▼口 岳久 ,  川崎 孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503415
公開番号(公開出願番号):特表2012-524197
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
波力エネルギー変換器(WEC)は、フロートと、波に応答してフロートの上下の移動を誘導するスパーとを含む。動力取出(PTO)デバイスは、PTOが、フロートとスパーの相対運動を有効エネルギーに変換するために、フロートとフロートに近接するスパーの部分との機械的相互作用に応答する装置を含むように、フロートとスパーとの間に結合され、かつ、フロートおよびスパーの一方の内に搭載される。一実施形態では、PTOは、スパーの外部部分に沿って延在するリニア・ラックと、直線-回転変換器であって、フロート内に搭載され、発電機を駆動するために、ラックに係合し回転変換器の回転をもたらす両面歯付きベルトを含む、直線-回転変換器とを含む。別の実施形態では、PTOは、フロートが上下に移動するにつれて回転する、フロート内に搭載されたタイヤを含む。別の実施形態では、PTOは、ラックおよびピニオン機構を含み、ラックおよびピニオンの一方はスパーに接続され、他方はフロート内に搭載される。
請求項(抜粋):
波力エネルギー変換器(WEC)であって、 波と同相で上下に移動するフロートと、 前記フロートの上下の移動を誘導するスパーであって、上部分および下部分を有し、前記フロートが、波に応答して前記上部分と前記下部分との間で移動する、スパーと、 動力取出(PTO)デバイスであって、PTOが、前記フロートと前記スパーの相対運動を有効エネルギーに変換するために、前記フロートと前記フロートに近接する前記スパーの部分との機械的相互作用に応答する手段を含むように、前記フロートと前記スパーとの間に結合され、かつ、前記フロートおよび前記スパーの一方の内に搭載される、PTOデバイスとを備えるWEC。
IPC (1件):
F03B 13/16
FI (1件):
F03B13/16
Fターム (6件):
3H074AA02 ,  3H074AA12 ,  3H074BB05 ,  3H074BB11 ,  3H074BB21 ,  3H074CC03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る