特許
J-GLOBAL ID:201203041755658439
監視装置及び監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 八島 耕司
, 美恵 英樹
, 山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017510
公開番号(公開出願番号):特開2012-159896
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】住宅内の異常の有無を簡易な装置で精度よく判断する。【解決手段】居住者の行為に起因する電力の変化を示す差分曲線を算出する。次に、この差分曲線に基づいて、生成されるデータ列を入力とするベイジアンネットワークから出力される確率に基づいて、電力データの変化が、電気機器51を居住者70が操作したことに起因すると考えられる確率と、電気機器51の自動運転に起因すると考えられる確率を算出する。これにより、精度良く当該確率を算出することができ、ひいては、居住者70の異常の有無を精度良く判断することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住宅に供給される電力を計測する電力計測手段と、
前記電力の計測結果を時系列的に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された前記電力の推移を示す推移曲線の移動平均線を算出する移動平均線算出手段と、
前記移動平均線上の点と、前記推移曲線上の点との差分を算出する差分算出手段と、
前記差分の時間的な推移を示す差分曲線を算出する差分曲線算出手段と、
前記差分曲線から二値のデータからなるデータ列を生成するデータ列生成手段と、
前記データ列が入力されたときに、前記電力が計測されたときの前記住宅に居住する居住者の状態が、所定の状態である確率を算出する第1算出手段と、
前記第1算出手段の算出結果に基づいて、前記電力の推移が、前記居住者の行為に起因する確率を算出する第2算出手段と、
を備える監視装置。
IPC (4件):
G06Q 50/22
, G08B 25/04
, G08B 21/02
, G01R 11/00
FI (4件):
G06F17/60 126U
, G08B25/04 K
, G08B21/02
, G01R11/00 Z
Fターム (9件):
5C086AA22
, 5C086BA13
, 5C086CA01
, 5C087AA19
, 5C087BB11
, 5C087DD03
, 5C087DD34
, 5C087GG10
, 5C087GG22
引用特許:
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