特許
J-GLOBAL ID:201203041770971380

橋梁の閉合部施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286544
公開番号(公開出願番号):特開2012-132251
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】閉合部の工期の短縮化を可能にした橋梁の閉合部施工方法を提供する。【解決手段】既設の橋体6Aと既設の橋体6Bとの間の閉合部10の施工方法において、閉合部10における一方の既設の橋体6Aの第1の接合端面6aの一部と、他方の既設の橋体6Bの第2の接合端面6bの一部とを架け渡すように一次コンクリートC1を打設させる工程と、第1の接合端面6aと第2の接合端面6bとの間に架け渡されるPC鋼材11a,11bを緊張させて、一次コンクリートC1にプレストレスを導入する工程と、一次コンクリートC1を埋設させるように、閉合部10に二次コンクリートC2を打設する工程とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
既設の橋体と既設の橋体との間の閉合部の施工方法において、 前記閉合部における一方の前記橋体の第1の接合端面の一部と、他方の前記橋体の第2の接合端面の一部とを架け渡すように一次コンクリートを打設させる工程と、 前記一次コンクリート硬化後に、前記第1の接合端面と前記第2の接合端面との間に架け渡されるPC鋼材のうちの一部を緊張させて、前記一次コンクリートにプレストレスを導入する工程と、 前記一次コンクリートを埋設させるように、前記閉合部に二次コンクリートを打設する工程と、を備えたことを特徴とする橋梁の閉合部施工方法。
IPC (3件):
E01D 21/00 ,  E01D 1/00 ,  E01D 19/12
FI (3件):
E01D21/00 B ,  E01D1/00 D ,  E01D19/12
Fターム (5件):
2D059AA05 ,  2D059AA14 ,  2D059BB39 ,  2D059CC04 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (3件)

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