特許
J-GLOBAL ID:200903029441252114

プレキャスト主桁セグメントを使用した連続桁およびその架設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-265160
公開番号(公開出願番号):特開2007-077630
出願日: 2005年09月13日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】桁の曲げ応力度を低減することができ、桁そのもののPC鋼材、または鉄筋量を減らすことが可能なプレキャスト主桁セグメントを使用した連続桁およびその架設方法を提供すること。【解決手段】 複数のプレキャスト主桁セグメント6にわたりプレストレスを導入して一体化した橋脚間の桁ブロック7を、橋脚上で連結して連続一体化するにあたり、橋脚間の架設された桁ブロック7の中間部をジャッキアップした後、連結部のコンクリート8を打設・硬化して連続桁11とし、その連続桁11にプレストレスを導入し、橋脚1間の中間部に床版15を敷設して一体化した後、前記橋脚1間の連続桁11の中間部をジャッキダウンすることにより、桁ブロック7の自重と前記床版荷重による断面力を、プレキャスト主桁セグメント7と前記床版15とが合成された断面で抵抗させて、プレキャスト主桁セグメント7の曲げ応力度を低減するようにした連続桁とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のプレキャスト主桁セグメントにわたりプレストレスを導入して一体化した橋脚間の桁ブロックを、橋脚上の連結部で一体化する連続桁において、桁ブロックの自重と橋脚間の中間部の床版荷重による断面力を、プレキャスト主桁セグメントと前記床版とが合成された断面で抵抗させて、プレキャスト主桁セグメントの曲げ応力度を低減するようにしたことを特徴とするプレキャスト主桁セグメントを使用した連続桁。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 1/00
FI (2件):
E01D21/00 B ,  E01D1/00 D
Fターム (10件):
2D059AA07 ,  2D059AA08 ,  2D059AA11 ,  2D059AA14 ,  2D059AA17 ,  2D059BB35 ,  2D059BB39 ,  2D059CC03 ,  2D059DD08 ,  2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (4件)
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