特許
J-GLOBAL ID:201203041859809544

連続鋳造における鋳片の軽圧下制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-237055
公開番号(公開出願番号):特開2012-086261
出願日: 2010年10月22日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】 鋳片の中心偏析の低減を目的として、ピンチロールが配置されたロールセグメント方式の軽圧下帯を用いて鋳片を軽圧下する方法において、ピンチロールの鋳造方向前後の軽圧下ロールの負荷荷重に基づいてピンチロールの圧力を適正な値に設定し、これにより、適正な条件で軽圧下を行う。【解決手段】 本発明の軽圧下制御方法は、少なくとも一対のピンチロール21と複数対の圧下ロール6とが組み込まれたロールセグメント15から構成される軽圧下帯を用いて、凝固末期の鋳片10を凝固収縮量相当の圧下量で圧下するにあたり、前記ピンチロールの上流側及び下流側に隣り合って配置される圧下ロールに働く負荷荷重を測定し、測定した負荷荷重に基づいて前記ピンチロールの押し付け圧力を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一対のピンチロールと複数対の圧下ロールとが組み込まれたロールセグメントから構成される軽圧下帯を用いて、凝固末期の鋳片を凝固収縮量相当の圧下量で圧下するにあたり、前記ピンチロールの上流側及び下流側に隣り合って配置される圧下ロールに働く負荷荷重を測定し、測定した負荷荷重に基づいて前記ピンチロールの押し付け圧力を設定することを特徴とする、連続鋳造における鋳片の軽圧下制御方法。
IPC (3件):
B22D 11/20 ,  B22D 11/128 ,  B22D 11/16
FI (3件):
B22D11/20 C ,  B22D11/128 350A ,  B22D11/16 104W
Fターム (2件):
4E004MC07 ,  4E004MD01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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