特許
J-GLOBAL ID:200903090104690615

両側で支持し及び/又は誘導するロールセグメントで金属、特に鋼製の鋳片を動的に作動させる方法及び連続鋳造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-530016
公開番号(公開出願番号):特表2005-534503
出願日: 2003年07月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
方法及び連続鋳造機が、金属、特に鋼製の鋳片(4)に対してロールセグメント(13〜17)をロール対(18)によって動的に作動させるために使用される。これらのロール対(18)は、ピストン-シリンダ装置(19)を用いて位置制御的にも圧力制御的にも相対的に作動される。圧力が限界値に到達すると、油圧が、位置制御モードから圧力制御モードに切り替えられる。方法の適用範囲を拡張するため、ブルーム・ビレット連続鋳造機のロールセグメント(13〜17)を使用することが提唱される。この場合、ロールセグメント(13〜17)が、冷間圧延領域,熱間圧延領域及び/又はソフト圧延領域内に設けられる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの連続するロール対を有する両側で支持し及び/又は誘導するロールセグメントで金属、特に鋼製の鋳片を動的に作動させる方法にあって、これらのロール対は、ピストン・シリンダ装置によって相対的に作動され、これらのロール対は、位置制御及び圧力制御され、その後、鋳片に対するこれらのロール対が位置制御され、ピストン-シリンダ装置内の油圧が所定の値を超えた時に、油圧が位置制御モードから圧力制御モードに切り替えられる方法において、 ブルーム・ビレット連続鋳造機(20)のロールセグメント(13〜17)が使用され、この場合、これらのロールセグメント(13〜17)は、冷間圧延領域,熱間圧延領域及び/又はソフト圧延領域内に設けられていることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B22D11/128 ,  B22D11/20
FI (2件):
B22D11/128 310A ,  B22D11/20 C
Fターム (5件):
4E004MC07 ,  4E004MD04 ,  4E004NA01 ,  4E004NB02 ,  4E004NC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ヨーロッパ特許発明第 1 062 066号明細書
審査官引用 (7件)
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